世界経済フォーラム(WEF)を操るチャールズ皇太子は、ウシにもマスクを推進しています。
このお爺さんのメンタルは大丈夫でしょうか?
この爺さんは、ウシに対して新型コロナの感染を防ぐ目的ではなく、そのゲップ(burps)を解消するマスク開発のためにに資金を投じているようです(Prince Charles’ prize backs face mask that cuts methane emissions from cow burps. euronews., 29/04/2022)。
ウシのゲップには、メタンガスが含まれます。
メタンガスは、二酸化炭素の80倍以上もの温暖化効果(greenhouse effect)があるとされているからです(Methane Emissions from Ruminants in Australia: Mitigation Potential and Applicability of Mitigation Strategies. Animals (Basel). 2021 Apr; 11(4): 951)。
さらにフランスでは、夏の熱波が収まるまでは、人間の公的な野外集会や活動を禁じる条例を出しています(『Europe heatwave: Outdoor events banned in parts of France』 BBC News, 18 July 2022)。
フランス政府によると・・・・
熱波は地球温暖化によるもので、健康リスクが高くなると・・・・・
これは、「温暖化ロックダウン(climate lockdowns)」と呼ぶべきもので、大衆の奴隷化&コントロールに過ぎません。
世も末という言葉がぴったりですが、アル・ゴアの後を引き継いだジョン・ケリー、ボリスジョンソンやバイデンが声高にしている「ヒトの活動による二酸化炭素排出(manmade CO2)が地球温暖化の原因である」という“喧伝”はそもそもエビデンスがあるのでしょうか?
まず、大気中の二酸化炭素濃度と地球の表面温度とは無関係であることがすでに報告されています(Is Granger causality analysis appropriate to investigate the relationship between atmospheric concentration of carbon dioxide and global surface air temperature? Theoretical and Applied Climatology (2005 )81(3):133-135)。
さらに2013年の研究では、大気中あるいは海温が上昇すると、その1年前後に大気中の二酸化炭素濃度が高まることが報告されています(The phase relation between atmospheric carbon dioxide and global temperature. Global and Planetary Change(2013) 100:51–69)。
これは、
X二酸化炭素濃度アップ→温暖化
◯温度上昇(特に海面)→二酸化炭素濃度アップ
と因果関係がむしろ逆ということです。
地球の大気中の温度が継続的に上昇しているというエビデンスはないことを過去記事でお伝えしましたが、海面の温度の上昇によって大気中の二酸化炭素の濃度が高まるというエビデンスは、「二酸化炭素による地球温暖化説」を決定的に葬ることになります。
フェイクサイエンスで私たちを支配・コントロールするという「テクノクラシー(現代の宗教)」は、リアルサイエンスによって打ち砕かれるのです(^_−)−☆。