食品などの添加物の毒性検査では、個々の毒性成分(プーファ、ナノシリカ、着色料、増粘剤など)が動物実験で毒性を示さない量であれば問題ないとしています。
しかし、私たちは一つの加工食品を食べている訳ではありません。
日常的に複数の加工食品を食し、そのトータルの量や他の毒物のことを“故意”に考慮にいれていません。
これは、サイエンスではなく、政治(manipulation)です。
毒物はトータルの量および他の毒性成分との相乗作用で、その毒性が決定されるからです。
さて、ここ二年間で世界中において同時多発的に暴露した毒物の代表といえば、それは遺伝子ワクチンです。
最新の研究で、やはりこの遺伝子ワクチンが毒物の特徴を示すことが明らかにされています。
2020年12月〜2021年10月の期間において、モデナ(モデルナ)の新型コロナ遺伝子ワクチン2回接種は、ファイザーよりも3倍心筋炎による入院が多いことが、スカンジナビア諸国のデータから明らかになっています(SARS-CoV-2 Vaccination and Myocarditis in a Nordic Cohort Study of 23 Million Residents. JAMA Cardiol. 2022 Apr 20. doi: 10.1001/jamacardio.2022.0583)。
16-24歳の若年層1万人あたり、モデナの2回ショットによって300名の心筋炎による入院が発生しています(ファイザーは100人)。
しかも、モデナのショットによる心筋炎で入院した若者の5%は死亡しています(ファイザーでは1%の死亡率)。
このモデナの方により心筋炎が発生するという結果は、米国、カナダ、フランス、英国でも同様に認められています。
スウェーデン、フィンランド、ノルウェーでは、2021年10月から、30歳以下にモデルナの遺伝子ワクチン接種を中止しています。
すっかりあらゆる分野において後進国(これは逆に良いことである(^_−)−☆)となった日本はどうするつもりなのでしょうか?
モデナ(モデルナ)の新型コロナ遺伝子ワクチン(mRNA-1273)には、100マイクログラム(100 µg)の人工遺伝子(mRNA)が入っています。
一方のファイザーの新型コロナ遺伝子ワクチン(BNT162b2)には、30マイクログラム(30 µg)の人工遺伝子(mRNA)が入っています。
モデナ(モデルナ)は、ファイザーの約3倍の人工遺伝子という毒物が入っているのです(ファイザーが安全ということでなく、人工遺伝子という毒物の量が違うということだけです)。
3倍に毒物の量が増えれば、3倍の悪影響(今回は若年層の心筋炎)が出ることが綺麗にデータから導き出されています。
遺伝子ワクチンが毒物であることが、動物実験だけでなく、実際の人類史において最大規模で世界同時に行われた人体実験(史上最高のエビデンスです(^_−)−☆)で鮮明になっているのです(^_−)−☆。