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『新型コロナ関連の最新のエビデンス〜再検討シリーズ』

 

この数週間、ウクライナをロシアが侵攻するといういつものヤラセニュースが流れていますが、現在はそれよりも、トルドーがカナダのオタワを侵攻しています。このトルドー(その親父のシュワブ)の国家侵略は、歴史の汚点の一つになるでしょう。

 

 

 

白人たちは、人権を獲得する死闘を中世から数世紀にわたって続けてきました。

 

 

その結果、白人の住むいわゆる先進国では、表面的には人権を保証する憲法なる法的システムができたのです。

 

 

ニュー・ノーマルでは、これがまた振り出しに戻ったということです。

 

 

さて、ありもしないウイルス感染(病原体仮説)恐怖に煽られて人権を差し出すという馬鹿げた取引を二度としないためにも、重要な最新の新型コロナに関する3つのエビデンスをご紹介します。

 

まず一つ目は、私が注目しているMIT(マサチューセッツ工科大学)の研究者が執筆した論文です(『COVID-19 and All-Cause Mortality Data by Age Group Reveals Risk of COVID

Vaccine-Induced Fatality is Equal to or Greater than the Risk of a COVID death

for all Age Groups Under 80 Years Old as of 6 February 2022.』Kathy Dopp, MS Mathematics and Stephanie Seneff, PhD, 13 February 2022)。

 

 

2022年2月6日の時点で、米国および英国の公的に発表されたデータを解析したところ、

 

・50際以下では、遺伝子ワクチンを接種した人は、未接種の人と比較して有意に死亡リスクが上昇した。

・80歳以下のすべての人で、遺伝子ワクチン接種はベネフィットがない(感染予防、重症化予防、死亡など)

・若い世代では、遺伝子ワクチンによって様々な有害事象が有意に発生する

 

ということが明らかになっています。

公的に発表されたデータ(粉飾されている)でもこれですから、実態はさらに深刻でしょう。

 

 

次のエビデンスは、オミクロン変異型をターゲットして開発された新たな遺伝子ワクチンは、動物実験で失敗に終わったというものです(Omicron-targeted vaccines do no better than original jabs in early tests. Nature. 2022 Feb 14. doi: 10.1038/d41586-022-00003-y)。従来の遺伝子ワクチンと比べても有益な効果がありませんでした。

 

それにも関わらず、ファイザーとモデナは、オミクロン変異型をターゲットして開発された新たな遺伝子ワクチンを今度はヒトと対象とした臨床実験に入ると今年の1月にアナウンスしています。

 

3つ目のエビデンスは、イベルメクチンのランダム化比較試験(Randomized Clinical Trial)です(プラセボは置いていません)。

 

軽症〜中等度の症状を持つ新型コロナ感染者に対してのイベルメクチンは、非服用者と比較して重症化を防ぐ効果はありませんでした(Efficacy of Ivermectin Treatment on Disease Progression Among Adults With Mild to Moderate COVID-19 and Comorbidities: The I-TECH Randomized Clinical Trial. JAMA Intern Med. 2022 Feb 18. doi: 10.1001/jamainternmed.2022.0189)。

 

 

これは、イベルメクチンに効果があるとする複数の観察研究(エビデンスレベルが低い)を打ち消す結果となっています。

 

 

 

拙著『ハチミツ自然治療の最前線』でもお伝えしたように、新型コロナと一括りされている病態の実態は、「免疫抑制」状態です。

 

 

免疫抑制状態に対する「魔法の弾丸(magic bullets)」はないということです。

 

 

遺伝子ワクチン反対者にイベルメクチンを推進する医師たちが多いのは仕方がありません。

 

 

彼らは、医薬品しか治療がないと信じ込まされているシステム内の“被洗脳者”だからです。

 

 

新型コロナという大掛かりな詐欺に対して、安価な医薬品の方が効果があるなし議論(枝葉末節)そのものが、本質からの「目逸らし(distraction)」であることを俯瞰することから始めないといけません。

 

 

また、医薬品に何が添加されているのか、あるいはどのような場所(ほとんどは中国、インド)や工程で大量生産されているのかを調べている医師は皆無です。

 

彼らには、早く現代医学や現代医療の枠を超えて、リアルサイエンスを学んでもらいたいものです。

 

 

イベルメクチンも人工添加物満載の超加工品であり、その長期服用によって遺伝子ワクチンほどではないものの、必ず副作用が出てきます(『ハチミツ自然治療の最前線』参照)。

 

フェイクパンデミックの処方箋は、遺伝子ワクチンやイベルメクチンではありません。

 

私たちの“良識”が特効薬であることを再認識しておきましょう。

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