オミクロンではどうやっても無理があるということで、昨日お伝えしたようにブースターショットは打ち止めになるようです。
ゲイツ君も「新型コロナはインフルエンザのようになる」とお墨付きを与えました(『Bill Gates: Once the omicron variant passes, Covid will be more like the seasonal flu』 CNBC, Jan 12 2022)。
さて、過去記事でオミクロンは以前から存在していたエビデンスをお伝えしました。
オミクロン株の由来については、昨年末に重要な研究論文が発表されています(Evidence for a mouse origin of the SARS-CoV-2 Omicron variant. J Genet Genomics. 2021 Dec 24 doi: 10.1016/j.jgg.2021.12.003)。
スパイクタンパク質を産生する遺伝子を中心に、オリジナルの新型コロナウイルスの遺伝子に45個の突然変異があるのがオミクロン変異型です。
このオミクロン株は、マウスの細胞に感染しやすく変異したタイプのものだったことが判明しています。
この論文では、オミクロン発生の経緯を「ヒトからマウスに感染→マウスの体内で突然変異を繰り返す→ヒトへ再感染」としています。
これは、もちろん遺伝子操作した人工ウイルスをマウス細胞で培養して作成したものです。
これを[機能獲得研究(gain of function research)]と言い、公には各国の当局が禁止している遺伝子操作実験です(私たちの血税が流用されている)。
この事実を明らかにすることはできないので、このような「ヒト→マウス→ヒト」のようなカバーリングストリーを結語にしているということです。
ある種にとっては、毒性の強い物質が、ある種には症状を出さないということがあります。
新型コロナウイルスを例にとると、ネズミでは感染しても無症状ですが、ヒトに感染すると症状を引き起こすことが報告されています(Comparative genomic analysis reveals varying levels of mammalian adaptation to coronavirus infections. PLoS Comput Biol. 2021 Nov 18;17(11):e1009560.)。
このように、ある種に感染したウイルス(実際はエクソソーム)が変異を繰り返して無毒化されていく過程で、その変異が他の種にはかえって毒性が高まることがあります。
この現象を利用したもの(serial passage)が、禁断の機能獲得研究なのです。
新型コロナはパンデミックが騒がれる2020年初旬の講義で、コウモリで培養された人工ウイルスであることをお伝えしてきましたが、オミクロンはマウスで人工培養されたもののようです。
このような様々な人工ウイルスが、私たちが気づかないように、“意図的”に環境中に広く散布されていると推測されます。
遺伝子ワクチンに反対しているサイエンティストの中にも、この重要な事実を隠している人がたくさんいます。
彼らは、人工ウイルスの起源を「中国の研究所から“偶発的”に漏れたもの(lab leak theory)」というストーリーを私たちに刷り込んでいます。
そうではありません。
2020年にもお伝えしましたが、例えばEUでも新型コロナが騒がれる以前の2019年5月にすでに、ワクチンパスポートの計画が発表されています(『ROADMAP FOR THE IMPLEMENTATION OF ACTIONS BY THE EUROPEAN COMMISSION BASED ON THE COMMISSION COMMUNICATION AND THE COUNCIL RECOMMENDATION ON STRENGTHENING COOPERATION AGAINST VACCINE PREVENTABLE DISEASES』https://ec.europa.eu/health/sites/default/files/vaccination/docs/2019-2022_roadmap_en.pdf)。
人工ウイルスの散布は、権力者たちのロードマップ(計画)に従って“意図的”に計画されたのであって、偽装のナレーターたちが主張する偶発的な事故ではありません(中国は共犯であって主犯ではありません)。
TwitterやFacebookでワクチン反対者のアカウントが削除されたことと、それが真実を物語っていることとは無関係です(controlled opposition。意図的に削除して信憑性を高めるという権力者たちの心理操作 (^_−)−☆)。
拙著でもお伝えしたように、この機能獲得(病原性獲得)遺伝子操作という実験が長年に渡って行われてきたという重要な事実に触れないサイエンティストは信頼に値しません(half truth)。彼らは、瑣末な批判はしますが、核心には決して触れないのです。
いずれにせよ、パンデミックとマスコミに騒がせる代物は、すべて人工物であることを今回も公開されている研究論文からも再確認できた次第です(^_−)−☆。