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『遺伝子ワクチン接種後の心筋炎も“こころ”の問題に??』

 

イギリスの医師たちは、今回のフェイクパンデミックによるストレスで、イギリス国内の30万人は心臓疾患を患っている可能性があると警鐘する記事が出ています(『Up to 300,000 people facing heart-related illnesses due to post-pandemic stress disorder, warn physicians』Evening Standard, Dec. 3 2021)。

 

これを「ポスト・パンデミック・ストレス障害(post-pandemic stress disorder, PPSD)」と呼んでいます。

 

また新しい病名誕生です(^_−)−☆。

 

 

これまでも、フェイクパンデミックによるストレスは、「コヴィット・ストレス症候群(COVID Stress Syndrome)」などと呼ばれてきました(COVID Stress Syndrome: Clinical and Nosological Considerations. Curr Psychiatry Rep. 2021; 23(4): 19)。

 

このストレス障害の中身は

  • 新型コロナウイルスに感染すること、およびウイルスが付着したものに接触する恐怖
  • 失業など経済的困窮に関する恐怖
  • 外国人に対する感染者ではないかという恐怖
  • パンデミックと関連する強迫的なチェック(消毒など)、警戒、監視
  • パンデミックによる心的外傷

 

 

などが挙げられています。

 

 

これらは、強迫神経症、不安神経症、対人などへの恐怖症(phobia)、外傷後心的ストレス障害などの病態がミックスされているだけです。

 

異常なまでの消毒癖や他人との接触の警戒は、強迫神経症の典型例です(Obsessive-Compulsive Disorder During the COVID-19 Pandemic: a Systematic Review. Curr Psychiatry Rep. 2021 Oct 6;23(11):71.)。

 

 

 

日本でもマスコミが喧伝している他人との接触への恐怖は、まさに対人恐怖症(social phobia)です。

 

 

ニュー・ノーマルでの失業や生きる希望の剥奪では、誰だって不安やうつになるでしょう。

 

 

実際は単にグレート・リセット社会に対する急性〜慢性の「適応障害(adjustment disorder)」と呼ばれるものです。

 

私たち一般市民が良識を持っているほど、自由と人権を剥奪されたニュー・ノーマルに適応することはさらに難しくなります。したがって、良識を持っている人が慢性の「適応障害(adjustment disorder)」と診断されて投薬される事態になるかも知れません。

 

 

確かに、冒頭のイギリスの医師が警告したように、これらの経済的・精神的ストレスによって、心臓血管疾患は高まります(Stress related disorders and risk of cardiovascular disease: population based, sibling controlled cohort study. BMJ. 2019; 365: l1255)。

 

問題は、これを今後遺伝子ワクチン接種によって発生する心筋炎や心筋梗塞などの心臓疾患もひとまとめにして「ポスト・パンデミック・ストレス障害(PPSD)」と分類される懸念です。

 

外傷後心的ストレス障害(PTSD)は精神科ですが、ポスト・パンデミック・ストレス障害(PPSD)は循環器科にかかることになるかも知れません(^_−)−☆。

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