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『新薬や遺伝子ワクチンに重大な副作用がないとされる仕組み〜再検討シリーズ』

 

アストラゼネカーオックスフォードの新型コロナ遺伝子ワクチンのフェーズ3の臨床試験の結果が『ニュー・イングランド・ジャーナル』誌に掲載されています(Phase 3 Safety and Efficacy of AZD1222 (ChAdOx1 nCoV-19) Covid-19 Vaccine. N Engl J Med. 2021 Sep 29 : NEJMoa2105290)。

 

 

 

2020年11月にアストラゼネカーオックスフォードの新型コロナ遺伝子ワクチンの臨床試験に参加して、重症の有害事象に見舞われた女性(Brianne Dressen)がこれに意義を唱えました。

 

『ニュー・イングランド・ジャーナル』誌の編集長とのやりとりの一部始終がデヴィッド・ヒーリー医師のブログで公開されています(『New England Journal of Misinformation』 Dr. David Healy, November, 22, 2021)。

 

 

彼女は、遺伝子ワクチンの一回目を接種した1時間後に腕が痺れてきたといいます。そして、帰宅するころには、視野がぼやけて物が二重に見えるようになりました。

 

 

その後も症状は重くなり、足まで動かなくなりました。

 

病院に行って様々な検査をするも原因不明どころか、心因性の反応(こころの問題)とされる始末だったといいます(『Woman suffers ‘life-altering injuries’ after COVID vaccine, teams up with Utah senator to demand answers』 ABC4 News, Jul 13, 2021)。

 

 

これは典型的なワクチン接種後の自己免疫疾患とされる多発性硬化症の症状です。

 

この女性は、遺伝子ワクチンを接種したことを告げられたといいます(これでは二重盲検でなくなっている(^_−)−☆)。そして、こともあろうに二回目は接種しないようにするに伝えられたといいます。そして臨床試験の結果からは除外されたのです。

 

 

つまり、彼女の様にワクチン接種後の重症例が除外されてデータがマッサージされているということです。

 

 

彼女は今回の『ニュー・イングランド・ジャーナル』誌に発表された臨床試験の副作用に、自分の症例が除外されていることに抗議しました。

実際に今回の新型コロナ遺伝子ワクチンの臨床試験に参加した人たちには、ワクチンの有害事象を報告するアプリをスマホにダウンロードしています。

 

 

しかし、このアプリには、注射部位の痛み、腫れ、発熱、頭痛、筋肉痛などの項目があるものの、遺伝子ワクチンで頻発している血栓症、心筋炎、ギラン・バレー症候群、横断性脊髄炎などの初期症状の項目がありません。

 

したがって、今回のケースと同じく遺伝子ワクチンによる重症例は報告に上がらない様になっているのです。

 

 

 

さらに遺伝子ワクチン接種後の死亡事例の過半数は、接種後30日以内に発生しています。

 

 

しかし、遺伝子ワクチンのフル接種と認めているのは、過去記事でもお伝えしたように一回目の接種から5週間以降です(二回目の接種が3週間後。その後2週間後でないとワクチン接種者とみなさない)。

 

つまり、5週間、35日以内の死亡は、遺伝子ワクチン接種後の死亡にさえカウントされないのです(ほとんどの重症および死亡事例は、偶然併発した事例(intercurrent events)と処理されている)。

 

この様なデタラメなデータを解析した論文など意味がありません(それを引用している専門家や自称さんたちも信用がない)。

 

 

実際に、臨床試験でない現実の社会では、米国ワクチン有害事象報告(VAERS)に臨床試験では見られなかった様々な病態(それでも氷山の一角です)が発生していることがそれを証明しています。

 

ちなみに、この彼女の正当な抗議を退けた『ニュー・イングランド・ジャーナル』誌の編集長(Dr Eric Rubin)。

 

 

米国食品医薬品局(FDA)のファイザーの遺伝子ワクチンの 5−12歳の子供に対する緊急使用許可を協議する委員会のメンバーであり、使用許可に投票した人物です(^_−)−☆。

 

専門家や医師たちももう何を信じて良いか分からなくなったのではないでしょうか。

 

今まで私たちが信じてきたのものは、信じたいからだけであって、それは真実とは程遠いものであることを今回の権力者の計画がみせつけてくれています(^_−)−☆。

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