Book

『新型コロナ遺伝子ワクチンの副作用には乳製品も効く』

 

最近は、新型コロナ遺伝子ワクチン接種後に体調不良を訴えている人が増えています。

 

 

検閲の極まっている現在でさえも、遺伝子ワクチン接種後の体調不良の書き込みをよく見かけます(ほとんどは削除されています)。

 

 

これらの体調不良はよほどのことがない限りは、ワクチン接種した病院やクリニックには行きませんから、ワクチン有害事象報告にあがりません。

 

最近も、遺伝子ワクチン(mRNA)接種後に、急激に血管のダメージの指標(IL-16, soluble Fas, Hepatocyte Growth Factor (HGF))が上昇し、心筋梗塞のリスクが高まることが総括されています(Abstract 10712: Mrna COVID Vaccines Dramatically Increase Endothelial Inflammatory Markers and ACS Risk as Measured by the PULS Cardiac Test: a Warning. Circulation. 2021;144:A10712)。

 

さて、来月出版予定の拙著では、新型コロナ遺伝子ワクチンの副作用にはハチミツなどの良質の糖質がマストであることを膨大なエビデンスを基にしてお伝えしています。

 

さらに乳製品も新型コロナ遺伝子ワクチンのスパイクタンパク質の弊害をブロックする効果のある有望な食品です。

 

新型コロナ遺伝子ワクチン接種後に大量に体内で産生されるスパイクタンパク質の構造を固めて、ACE2受容体と呼ばれるアンテナなどの結合をブロックする作用があるものが調べられています(Molecular Simulations suggest Vitamins, Retinoids and Steroids as Ligands of the Free Fatty Acid Pocket of the SARS‐CoV‐2 Spike Protein. Angew Chem Int Ed Engl. 2021 Mar 22; 60(13): 7098–7110)。

 

その中で最も有望であったものは、動物性ビタミンK(K2)でした。その他のビタミンでは、ビタミンA,ビタミンDが続いています(ただし、今回効果があったとされるビタミンDは、ビタミンD3(vitamin D3 metabolite calcitriol)と呼ばれるシックネスビタミン(病気の場を作るビタミン)の形であるので、健康な人では形成されません)。

 

これらのビタミンは、脂溶性ビタミンと呼ばれ、動物性食品、特に乳製品に含まれるビタミン類です。

 

したがって、乳製品でスパイクタンパクの悪影響をある程度抑えることができる可能性があります。

 

ただし、遺伝子ワクチンには、スパイクタンパク以外にも毒性ナノ粒子が混入していますから、それらの弊害を総合して減少させてくれるのが良質の糖質です。次作を楽しみにしていてください(^_−)−☆。

関連記事

  1.  『ロングコビットの実態〜リアルサイエンスシリーズ』

  2. 『私たちに強制ワクチン接種しても集団免疫ができない理由』

  3. 『「フルクトース悪玉説」を再び斬る:食べ物と人工合成物の違い』

  4. 『地球温暖化も真逆の事実〜リアルサイエンスシリーズ』

  5. 『感染症:宿主説〜リアルサイエンスシリーズ』

  6. 『毒物は少量では薬になるのか?』

  7. 『新型コロナ感染症の重症例とステロイド治療』

  8. 『糖質制限は寿命を縮める??』