新型567遺伝子枠●●接種後に発症が複数報告されている脳血栓症。
遺伝子枠●●接種が原因とされる「枠●●起因性免疫性血栓性血小板減少症(vaccine-induced immune thrombotic thrombocytopenia (VITT))」による脳血栓症は、他の原因で起こるものよりも予後が悪い(死亡、麻痺などの障害が残るため、生活の支障度が高い, higher modified Rankin scale)ことが報告されました(Cerebral venous thrombosis after vaccination against COVID-19 in the UK: a multicentre cohort study.Lancet. 2021 Aug 6 doi: 10.1016/S0140-6736(21)01608-1)。
今回はアストラゼネカーオックスフォード製の遺伝子枠●●接種後の血栓症(VITT)についての解析です。
遺伝子枠●●接種後の血栓症(VITT)の診断は、
○接種28日以内に発症
○血小板減少は、<150 × 109 per L(あるいは50%以上の低下)
○血小板抗体の存在(Anti-PF4 antibodies)
(その他、凝固障害の存在:D-dimer >2000 μg/L or fibrinogen <2·0 g/L)
などで決定しているようです。
しかし、この遺伝子枠●●の原理から考えると、半永久的に私たちの細胞内でスパイクタンパク質が産生される訳ですから、接種後28日以内というのは診断基準として適切ではありません。
接種後から半永久的に血栓形成という爆弾を抱え込むことになるからです。
これが、遺伝子枠●●接種後に発熱や頭痛くらいしかなかったと安心していられない中長期の有害事象の一つです。
今回の接種で何も急性の副作用が起こらなかったと安堵できないのです。
自然免疫が遺伝子枠●●よりも優れているということは過去記事でお伝えしてきました。
さらに有害事象についても、遺伝子枠●●は他の原因よりも深刻かつ半永久的に続くということを今回の論文から読み取って頂きたいと思います(^_−)−☆。