日本でモデナの遺伝子枠●●について、未使用の状態で異物が混入していると複数の接種会場から報告があったとして、約163万回分の接種を見合わせると発表しています(『Japan halts use of 1.63 mil. Moderna vaccine doses over contamination』Kyodo News, Aug 26, 2021)。すでに21都府県で18万7000回が接種に使われた様です。
ロット番号の話だけが出ていますが、これは氷山の一角です。重要なのは、接種現場の実態です。以下の毎日新聞の記事が参考になります。
(掲載開始)
ワクチンは冷蔵庫でマイナス20度前後で保管される。使用のために取り出した直後は容器が曇っており、成分の性質から容器を振ってはいけないため確認しにくいという。容器には一つ当たり10回分が入っており、容器のゴム部分に注射器を刺して充塡(じゅうてん)し、接種する。一度使った容器内のワクチンは6時間以内に使い切らなくてはならない。
「会場ではいかに早く、ワクチンを無駄なく接種できるかで頭がいっぱいだ。現場の看護師も不足しており、一つ一つ異物を確認する余裕はない」。看護師は話す(『モデルナ異物混入 延期、確認…対応追われ「接種滞ったら大問題」』 毎日新聞、8/26/2021)。
(掲載終了)
急性の死亡事例やこれからの中長期的な有害事象が出現する、命に関わる遺伝子枠●●の実質上の強制接種がこのような杜撰な体制で行われているということです。
モデナのバックについているファウチなどのからの圧力で、この異物成分が何であるかの真実は隠蔽されるでしょう。モデナのバイアルを入手できる医師や独立機関の手で解析に出してくれればと願うばかりです。
さて、デルタ変異株のキャンペーン実施中のところ申し訳ありませんが、パンデミックはすでに終了しておりますー
この事実がノルウェー当局を率いるチーフ医師(Preben Aavitsland)によって高らかに宣言されました(『COVID Is Over In Norway Declares National Health Chief』The World We Live In, August 8, 2021)( 『Covid-19 now has a lower mortality rate in Norway than normal seasonal flu』 Nettavisen, 04.08.21)。
「現在、デルタ株が流行している中でも、ノルウェーでは感染関連入院及び死亡率が減少しており、昨年の夏を超えることはないだろう」ということで、パンデミック終焉を宣言しました。
実際にノルウェー国内全体で、7月の感染関連死亡数はたったの5名で、入院数も現在14名にとどまっています(PCR検査の不確定さや診断基準のあいまいさ、病名の分類の問題のため、水増ししてもこの数です(^_−)−☆)。
さらに、ノルウェーでの今年の5−7月の新型コロナ感染関連死亡率(IFR (infection fatality rate))は、0.05%でした。
インフルエンザウイルス感染関連死亡率は、0.1%前後とされていますから、現行の新型コロナ感染関連死亡率は、インフルエンザの半分程度になっています。
しかし、先日お伝えしたように、ニュージーランドではデルタ株1症例でロックダウン政策をとっています。
インフルエンザウイルス(変異株)感染1例発症では、小学校の学級閉鎖にさえなりません(^_−)−☆。
いずれにせよ、新型コロナが無くなることはなくても、その脅威は小さいものになったとしています。
ちなみに、ノルウェーの16歳以上の遺伝子ワクチン接種率は、1回接種88.1%, 2回接種済みは58.3%です(20/08/2021時点)(『Coronavirus vaccination – statistics』Norwegian Institute of Public Health, Updated 20.08.2021)。
日本では、現在2回接種済みは40% 程度です(『Coronavirus (COVID-19) Vaccinations』 Our World in Data, Aug 21, 2021)。
日本もまだ接種率を高めるためにしばらくは太鼓を鳴らし続けるでしょう(^_−)−☆。
しかし、もう人工パンデミックは終焉しているのです(^_−)−☆。