ロックダウンを厳格化しているオーストラリアのシドニーでは、マスクを外している子供の顔面に胡椒のスプレーをかけたり、逮捕したりできる様です(『Distressing moment a 12-year-old girl is ‘pepper sprayed’ as her family clash with police and her sister is arrested for ‘refusing to wear a face mask’ and breaching Covid lockdown orders』 MailOnline, 5 July 2021)。
「アバブ・ザ・ラー(above the law)」
おそらく逮捕というのは、ヤラセ(大衆へのfearmonger)で白人であればすぐに釈放するでしょう。
さて、イギリス当局からのデルタ変異株に関する重要なデータが公開されています。
2021年2月1日〜8月2日までのイギリスにおける742名のデルタ変異株関連死亡者の解析です(SARS-CoV-2 variants of concern and variants under investigation in England Technical briefing 20. Public Health England, 6 August 2021)。
47,008人のフル遺伝子枠●●接種者中、402人のデルタ変異株株関連死亡者でした。フル遺伝子枠●●接種者感染死亡率は0.86%となります。
一方、151,054人の遺伝子枠●●未接種者中、253人のデルタ変異株株関連死亡者でした。遺伝子枠●●未接種者の感染死亡率は、0.17%となります。
以上から、遺伝子枠●●フル接種者は、未接種者の5倍のデルタ変異株株関連死亡率となります。
ちなみに、未接種者のデルタ変異株関連感染死亡率は、0.17%ですから、ほとんどオリジナルの新型567ウイルス感染死亡率(0.1~0.15%)と変わりません。
これは、遺伝子枠●●接種者からの感染という余剰の原因があっても、未接種者の感染死亡率が0.17%ということですので、デルタ変異株が死亡率を高めるというのはデータに反していることが分かります。
さらに50歳未満について計算すると、フル遺伝子枠●●接種者感染死亡率は0.05%(13/25536)、遺伝子枠●●未接種者の感染死亡率は、0.003%(48/147612)です(実質ゼロ(^_−)−☆)。
デルタ株など脅威でも何でもないことが分かります。
50歳未満であれば、フル遺伝子枠●●接種者は10倍以上の死亡リスクです。
フル遺伝子枠●●接種によって現在問題になっている変異型による死亡率が上がるのですから、遺伝子枠●●接種(無料の今がチャンス!(^_−)−☆)に行列をなして並ぶ姿は、レミングの群れと同じということですね(^_−)−☆。