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『枠●●の中に入っている遺伝子はどうなっているのか?』

 

先日、アストラゼネカーオックスフォードの枠●●の不純物についてお伝えしましたが、設計の異なるファイザーやモデナの枠●●の中身はどうなっているのでしょうか?

 

モデナの枠●●については、SM-102(8-[(2-hydroxyethyl)[6-oxo-6-(undecyloxy)hexyl]amino]-octanoic acid, 1-octylnonyl ester)というmRNAと結合させている脂質の毒性が取り沙汰されています(モデナは自社でこの脂質の結晶化したものの特許を取得しているが、脂質ナノ粒子については他のカナダの会社の特許を侵害している)。

 


さらに枠●●注射したあとに、注射部位だけでなく、他の皮膚表面にも磁石や鉄が引っ付くことが話題となっています(明らかに成分表示していない磁性体がバイアルに入っている(^_−)−☆)。

 

磁性体である酸化鉄ナノ粒子を使用した遺伝子注射の研究は、数十年前から行われています。

 

さて、拙著でもお伝えしたように枠●●には成分表示してされていない物質が多数存在しています(『ワクチンの真実』『ウイルスは存在しない』下巻 参照)。

開発者や医師も含めて、枠●●に関して全く理解が及んでいないことがあります。

 

その一つが、枠●●に入れている無数の物質の間で化学反応が起こって未知の物質が発生していることです。

特に今回の新型コロナ枠●●については、アストラゼネカーオックスフォードやジョンソン&ジョンソン社製の枠●●に含まれるDNAやファイザー、モデナのワクチンに含まれるRNAといった遺伝子は、非常に不安定であることです。

これらの遺伝子は、周囲の物質と反応を起こして、変異したり、切断されたり、変性したりします。

 

その懸念が、欧州医薬品局(EMA)のデータがリークされたことから明らかになっています(『The EMA covid-19 data leak, and what it tells us about mRNA instability』 BMJ 2021; 372 doi: https://doi.org/10.1136/bmj.n627)。

2020年11月23日の時点で、調査したファイザーの遺伝子枠●●のバイアルのRNAの過半数に変化(遺伝子が切断されて短くなったタイプものなど)が認められていたのです。

 

しかし、2020年11月25日の当局のリークされたメールによると、最近のバイアルでは25%程度にしかRNAの変化が認められなかったとして、その後にファイザーの新型コロナ枠●●の緊急使用を許可したのです。

 

過去記事にもお伝えしましたが、この遺伝子と結合させる脂質ナノ粒子には、プーファ(多価不飽和脂肪酸)が含まれているため、それによっても遺伝子を変性させる可能性があります(遺伝子にプーファの過酸化脂質が結合する)。

最新のレポートでは、ファイザーとモデナの脂質ナノ粒子にはプーファは含まれていませんでした(mRNA-lipid nanoparticle COVID-19 vaccines: Structure and stability. Int J Pharm. 2021 May 15; 601: 12058)。

 

しかし、ナノ粒子のカプセル内で、mRNAの加水分解や酸化が起きて変性する可能性が指摘されています(脂質ナノ粒子カプセル内に水が存在する)。

mRNA―脂質ナノ粒子結合体を調べると、90%はmRNAが脂質ナノ粒子と結合していた確認されたとされています(Naturally-occurring cholesterol analogues in lipid nanoparticles induce polymorphic shape and enhance intracellular delivery of mRNA. Nat. Commun. 2020;11:983)。

 

ということは、それ以外のmRNAは脂質ナノ粒子から離れて、フリーの状態になっている、つまり加水分解や酸化されて変性するということです。

 

米国では、遺伝子枠●●の緊急使用許可に伴って、枠●●工場を視察したときの品質管理問題(quality control problems)が2020年からまったく解消されていません(それにも関わらず、トランプ政権は多額の資金を枠●●工場に供与していた)。教育が行き届かない素人同然のスタッフの問題も解消されないままです。

以前もアストラゼネカーオックスフォード製やジョンソン&ジョンソン製の遺伝子枠●●の成分が混じってしまうというおよそ考えられないミスが起こったことは、さすがにニュースになっていました(『Congressional investigation launched into Emergent BioSolutions’ federal vaccine contracts』 CNBC, APR 20 2021)。

 

もちろん、これらの毒性物質のチャンポンを注射して起こる複雑な生体反応(血液中のタンパク質とナノ粒子の反応など)は誰にも予測がつきません。

枠●●の成分は基本的に企業秘密になっているため、当事者以外正確な情報を知りうることができません(国民の税金で開発しているため、本来は情報開示義務がある)。しかし、最終産物の遺伝子枠●●のバイアルの成分を精密に検査すると、拙著に詳述したように驚愕の事実が露呈するでしょう(^_−)−☆。

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