まだ拙著『ウイルスは存在しない』をお読みでない方は、「新型コロナウイルスは存在しないはずじゃなかったのか?」と混乱していると思います。
今回はこのことに関して整理していきます。
これは、今回のフェイクパンデミックの当初から、アンドリュー・カウフマン医師やトーマス・コーエン医師の「新型コロナウイルスなるものは分離されていない」「存在が証明されていない」という動画が流されていたためです(これが日本で拡散された)。
私は彼らの発言には完全に同意はできませんでした(彼らが♨️ であることから、慎重にcontrolled oppositionかを見極めていました。新型コロナウイルスが人工ウイルスであることの目隠しの可能性があるからです)。
さて、拙著には、研究論文を推敲し、「新型コロナウイルスは人工ウイルスである」という真実をお伝えしました(BioEssays. 2021;43:2000240)。
このウイルスの遺伝子配列を詳細に調べた研究以外にも、武漢での発生とされた数日後にウイルスの全遺伝子配列が公開されていることや1ヶ月後にはワクチン開発の話が出ていたことから、あまりにも手際が良すぎることもその確信に至った原因でした。
その他、拙著にも詳述していますが、この武漢のラボには、「エコヘルス・アライアンス(EcoHealth Alliance)」なる組織が遺伝子研究(正確には、米国でも表向き禁じられていた機能獲得
実験、gain of function research)に多額の資金と情報を与えていました(簡単に言うと外注です(^_−)−☆)。
この「エコヘルス・アライアンス(EcoHealth Alliance)」は、ゲイツ財団やファウチが率いる国立衛生研究所(NIH)などからの資金がロンダリングされている組織です。これで、武漢で人工ウイルスを作っていたこと(合成生物学)はほぼ間違いないということをお伝えしました。
そして、『ランセット』誌に「新型コロナウイルスが武漢のラボで作られたというのは、陰謀論である」という医師たちの意見が掲載されたことはみなさんもご存知だと思います(Statement in support of the scientists, public health professionals, and medical professionals of China combatting COVID-19. Lancet. 2020 Mar 7;395(10226):e42-e43)。
後日、この『ランセット』誌の寄稿は、「エコヘルス・アライアンス(EcoHealth Alliance)」がオーガナイズしていたことが暴露されています(『EcoHealth Alliance orchestrated key scientists’ statement on “natural origin” of SARS-CoV-2』 US RTK, Update 2.15.21)。
ファウチも公聴会でのケネディー上院議員の追求に対して、「武漢のラボに人工ウイルス合成のために資金を供与していない」と防戦一方の状態です(『WATCH: Fauci says ‘there’s no way of guaranteeing’ NIH money didn’t go to gain-of-function research at Wuhan lab』The Post Millennial, May 27, 2021)。
このリアルサイエンスのエビデンスと状況証拠から、「新型コロナウイルスは人工ウイルスである」ことは間違いありません。
これを世界各地でばら撒いた(空中、食品、PCRの綿棒など)のでしょうが、それでも感染者はそれほど増えませんでした。
これは私たちには、粘膜という防御があるためであり、特に糖のエネルギー代謝が回っている人では、血液中に人工ウイルスが入ることがないからです。
そこで確実に感染させるために登場した真打が、遺伝子注射なのです。
カウフマン医師たちが主張しているのは、新型コロナウイルス感染者と呼ばれる人から、新型コロナウイルスなる遺伝子の破片を含んだ粒子が純離されていないということです。
これは、拙著でも述べたように、新型コロナウイルス感染者と一括りにされている中に、農薬・消毒などの毒性物質やバクテリアのエンドトキシンによる病態があるからです(新型コロナウイルス感染症とされているものは、実際は人工ウイルスに暴露していない病態の人が大半)。
それは、「新型コロナウイルスが存在しない」ということを証明しているものではありません。
「新型コロナウイルスは“人工ウイルス(人工遺伝子)”で存在する。」
ただし、 カフウマン医師たちの主張しているように、2020年に掲載された医学論文で「これが新型コロナウイルスだ」とされているものは、フェイク(ウイルスではなく、エクソソーム)だということです。
その後、カウフマン医師は、新型コロナだけでなく、「ウイルスは存在しない」ことを主張しています。
これは拙著『ウイルスは存在しない』上巻で述べたこととまったく同じです。
「自然界にはウイルスなる病原体は存在しない」ということです。
カウフマン医師たちが、「人工ウイルスは存在するが、自然界に新型コロナウイルスなる病原体は存在しない」とすれば、それは私の主張と同じになります(^_−)−☆。