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『やはり子供には必要がない遺伝子注射』

 

米国では、12-15歳の子供にファイザーの遺伝子注射の緊急使用を2021年5月10日に許可しています。

そして・・・・・

 

なんと米国において、8ヶ月の赤ちゃんがファイザーの遺伝子注射2回接種したようです(『8-month-old from NY is youngest COVID vaccine recipient in the world』 The New York Post, May 15, 2021)。

世界で最も若い遺伝子注射の人体実験となりました。。。。。。

 

リアルサイエンスあるいは真実を知らない、知りたくないというのは本人の自由ですが、自分の子供にまで今後悪影響が及んだ場合は、許可した親は裁かれないのでしょうか?

 

もちろん、製薬会社や政府(ファウチ)は訴訟の対象になることは言うまでもありません。

 

 

さて、18歳以下では、35.2%が過剰に新型コロナウイルス感染関連死亡と分類されていることが記載されています(『Death Certificate–Based ICD-10 Diagnosis Codes for COVID-19 Mortality Surveillance — United States, January–December 2020』CDC Morbidity and Mortality Weekly Report, April 9, 2021)。

 

これは、死因とは関係なく、たまたま調べるとPCR検査(あるいは抗原検査)が陽性になったという割合です。

 

この人数まで入れて子供の新型コロナウイルス感染関連死亡者を水増ししていた実態が浮かび上がりました。

 

 

また子供の新型コロナウイルス感染入院率も水増ししていたことが論文報告されています(Hospital Pediatrics May 2021, e2021006084)。

 

スタンフォード大学の子供病院(Stanford University’s Lucile Packard Children’s Hospital)において、45%の入院は他の原因によるもので、たまたまPCR検査で新型コロナウイルス陽性と出ただけでした。

 

こういった水増しの数字が 米国疾病予防管理センター(CDC)のデータとして統計解析されているのです。

 

子供の新型コロナの罹患率や重症および死亡率の低さが際立っていましたが、実態はさらにリスクは限りなく低いことになります。

子供に対する遺伝子注射の人体実験は必要ないことがないことが改めて分かりますね。

ベネフィットを上回るリスクを課す人体実験は、拙著で述べたように、れっきとしたニュルンベルグ綱領違反です(^_−)−☆。

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