新型コロナフェイクパンデミックがなければ、2020年の東京オリンピック開催の障壁は、福島第一原発の汚染の未解決の問題だけでした。
2020年には、この未解決の問題を誤魔化す質の悪いプロパガンダ映画が放映されました。
今回、東京オリンピックが開催されないことを受けてなのか、日本の首相が福島第一原発の汚染水を海洋に放出することを決定したことがニュースになっています(『Japan Says Dumping Fukushima Radioactive Water in Pacific Ocean is Now “Unavoidable”』The Mind Unleashed, Apr 7, 2021)。
福島の放射能汚染は、実際はまったく打つ手なしの未解決のまま放置されていたということです。
原発爆破の10年後も、まだ放射性物質は環境中に持続的に放出されています。
汚染水を収容するタンクが無限にあるわけではないので、いずれ海洋投棄になることは目にみえていました。
日本政府のこの姿勢に対して、グリーンピースというR財団の団体が、「放射能汚染水の海洋投棄は、ヒトのDNAに突然変異を引き起こす」と昨年から批判しています(『Fukushima water release could change human DNA, Greenpeace warns』 CNN, October 24, 2020)。
米国などの他の原発を抱える国では、使用済み核燃料は海洋投棄されていることは、ウエルネスラジオ等でもお伝えしてきました。
世界中の使用済み核燃料の投棄場所を日本(青森)に押し付けておいて、よく分かったような口がきけるものです。
人類が発狂し始めてから2千年あまり、海はヒトの生み出す大量の毒性物質の最終投棄場所になってきました。
マスクに含まれるフッ素化合物、マイクロ・ナノプラスチック、重金属、放射性物質、医薬品(糞尿に含まれる)などの毒性物質のスープとなっているのです。
プーファの問題以外に、私が海産物の摂取を勧めない大きな理由です。
ゴジラが激怒して、海に廃棄した毒性物質をヒトに浴びせることになるのは、そう遠くない未来に起こるでしょう(^_−)−☆。