街でもよく見かけますが、小学生などの学生やサービス業の人たちが長時間しているマスク。
一般にサージカルマスクといって、病院で医師たちが血液や飛沫の付着予防に使用している化学繊維の代物です。
90%以上は中国産です。
短時間使用で捨てるもので、病院でも手術や処置が終われば、そのマスクは廃棄します。
ところが、現在はその短時間用の化学繊維のマスクを1日つけています。
なぜ短時間で捨てるのでしょうか?
それは、マスクの化学繊維自体が深刻な健康被害をもたらすからです。
昨年の強制マスクのときから、サージカルマスクの成分の詳細なデータを探していましたが、渉猟した限りで今でも見当たりませんでした。
しかし、ドイツの研究者の化学繊維のマスクについての分析結果が記事として取り上げられていました(『Exclusive: Chemical cocktail found in face masks』 Ecotextile News magazine , 01 April 2021)。
やはり、予想通り最も危険な永遠の環境汚染物質(自然界で分解されない)と呼ばれているパーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物(PFAS,有機フッ素化合物) が検出されています。
この物質はすでに米国の水道水で検出されている発癌物質です。
この有機フッ素化合物は水や脂をはじくため、マスクが呼気や汗が染み込むのを防ぐ用途で重宝されています。
さらにこの有機フッ素化合物を結合(架橋)させるために使用されている、発癌物質である2‐ブタノンオキシム(2-Butanone oxime)、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドなども検出されたといいます。
これらの発癌物質オールスターが鼻や口に接触しているのです。
マスクとの摩擦で生じる、これらの発がん物質を含むナノ、マイクロ粒子を吸い込むことで起こる長期的な副作用が判明すれば・・・・・
マスクを強制した政府は訴訟の対象となる可能性があると指摘されています。
本当は政府ではなく、政府を操作している権力者たちですが、彼らを彼らの作った法体系では裁けないようになっています。
現在では、こういった研究を行うことは益々困難になっていますが、良識のある研究者が声をあげることでなんとかこの地球が持ちこたえられているのです(^_−)−☆。