これまでも何度もお伝えしてきたことでもあり、『ワクチンの真実』『ウイルスは存在しない』下巻にも詳述した、感染症という病態の根本的な対策は、「糖のエネルギー」を高めること以外にありません。
その具体的な方法を拙著で詳述していますので、入手されましたらじっくりとご覧ください。
さて、最新の研究で、このことがさらに補強されています。
糖のエネルギー代謝を高める酸化物質(電子受容体)であるアスピリンの効果がようやく新型コロナウイルス感染症(様々な毒性物質による病態の総称(^_−)−☆)と呼ばれる病態に認められるということが報告されるようになりました。
まず、アスピリン投与と、新型コロナウイルス感染症とされている病態の重症例において、人工呼吸器の使用(人工呼吸器装着44%低下)、ICUへの入院および入院死亡率を低下の相関関係が報告されています(Anesth Analg. 2021 Apr 1;132(4):930-941)。
さらに、アスピリンの使用と新型コロナウイルス感染率の低下や死亡率の低下の相関関係も報告されています(FEBS J. 2021 Feb 23. doi: 10.1111/febs.15784)(PLoS One. 2021; 16(2): e0246825)。
アスピリンは、グリシン(コラーゲンの主成分)とのセットで新型コロナウイルスの親戚であるコロナウイルス(CoV-229E , MERS-CoV)の感染および感染後の増殖を抑えることが分かっています(J Antivir Antiretrovir. 2016;8(4):142–150)。
アストラゼネカーオックスフォードの新型コロナ遺伝子ワクチンの主作用として、血栓を作ることが明らかになっていますが、その血栓予防に現代医学が長らく使用しているのが、アスピリンです。
もちろん、添加物満載の医薬品ではなく、有効成分であるサリチル酸(果物に豊富に含まれる)が最適です。
アスピリンと同じ作用をするのが甲状腺ホルモンですが、いずれも「糖のエネルギー代謝」を高める必須物質です。
もちろん、砂糖(ショ糖)それ自体が、糖のエネルギー代謝を高めまることは基本中の基本です(拙著『自然治癒はハチミツから』参照)。
リアルサイエンスを基礎から積み上げていくと、感染症と呼ばれる病態やワクチンの実態がよく理解できるようになります(^_−)−☆。