『2021年版:最も危険な野菜とフルーツ類は?』

 

何かとメインストリームのメディアやモンサントのような多国籍企業からたたかれている「米国の環境ワーキンググループ(Environmental Working Group, EWG)」 が、2021年の「Dirty Dozen」を発表しています(https://www.ewg.org/foodnews/dirty-dozen.php)。

 

 

「Dirty Dozen」とは、最も農薬や除草剤のような発癌物質がふりかかっているトップ12の農作物です。

 

トップから、イチゴ、ホウレンソウ、ケール(カラシナ)、ネクタリン(ズバイモモ)、リンゴ、ブドウ、チェリー、桃、梨、唐辛子、セロリ、トマトの順です。

 

これらの農作物は、ダイレクトに毒薬がふりかけられているので、私も長年食べていません。

 

特に唐辛子は、少しでも食べると調子が悪くなるのですが、唐辛子のリーキーガット作用だけでなく、毒薬の汚染の問題もあったことが再確認できました。

 

ケールやホウレンソウのような緑の葉類は、調査で明らかになったものだけでも94種類の農薬、殺虫剤が検出されたようです。

 

 

ヒトだけでなく、ミツバチにも多大な悪影響を与えるネオニコチノイド類もその一つですが、驚いたのがフタレートの塩素農薬化合物(Dimethyl tetrachloroterephthalate (DCPA, Dacthal))が検出されていることです。

 

フタレートは、プラスチック製剤や医療機器にふんだんに使用されている発癌性物質ですが、これにさらに塩素という発癌性物質を添加させたモンスター農薬です。

このモンスター農薬(DCPA)の健康への影響を調べても、ほとんどデータがありません。

 

このような研究に資金が出ないことと、グリフォサートの研究と同じく、圧力がかかるからです。

 

カルフォルニアの環境保護局が2018年に公開したデータが、モンスター農薬(DCPA)の健康被害を最も丁寧にまとめていました(https://oehha.ca.gov/media/downloads/pesticides/report/dcpa083018.pdf)。

 

この中には、動物実験での発癌性や催奇形性が掲載されています。

 

昆虫や動物にのみ作用するという触れ込みの農薬や殺虫剤といった毒薬は、拙著『ウイルスは存在しない」』上下巻を併せてご覧頂くと、その発想そのものがナンセンス、つまりリアルサイエンスではないことがご理解頂けると思います。

 

私たち生命体は、植物も含めて遺伝子の水平移動が頻繁に行われています。

 

生命体はその一部に共通した遺伝子やタンパク質、細胞成分を持っているのです。

 

したがって、究極的には昆虫のみに作用する毒薬も必ずヒトや他の生命体にも悪影響を及ぼすことは、必ず後日判明することになります。

 

リアルサイエンスを学ばないと、現代のサイエンスのように近視眼的な思想に陥ってしまいます。

 

ちなみにEWGが同じく発表した農薬検出の少ない野菜と果物の「クリーン・ダズン(clean dozen)」には、もともとヒトや昆虫に毒性のもつ野菜類(アブラナ科)があがっているのは当然です(それ自体が毒性を持つので毒薬を必要としない)。

 

果物では、やはり皮の厚いパナップル、メロンやパパイヤには農薬は少ないという結果も頷けます。

 

ダイレクトに毒薬がふりかかる危険のある農作物には、くれぐれもご留意ください(^_−)−☆。

関連記事

  1. 『発酵食は新型コロナウイルス感染に有効か?』

  2. 『なぜあなたは歯ぎしりするのか?』

  3. 『インポッシブル・ミルク:ラボミルクが本格的に市場へ』

  4. 『加齢で判断が鈍る理由』

  5. 『日本はどうする?アストラゼネカの遺伝子ワクチン』

  6. 『体臭が物語る健康状態』

  7. 『宇宙旅行は可能か?』

  8. 『ベルギーでもロックダウン政策は法律違反と認定』