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『サルの脳をリモートコントロール??』

『サルの脳をリモートコントロール??』

今日も今のところ、本震が来ていないようですので、一安心しています。

さて、グレート・リセットのヒトのAI化の一環としてマイクロチップ、ナノチップの植え込みや注入で私たちをコントロールする実験が行われています。

狂人イーロン・マスク(Elon Musk)の会社(Neuralink)で、すでにサルの脳に電極を埋め込んでリモートコントロールの実験を行っているようです(『Elon Musk’s Brain Company Hopes To Make a Cyborg Monkey Play ‘Mind Pong’』IGN Southeast Asia, Feb. 1, 2021,)。

豚の脳に電極を埋め込んで実験を行なっていたようですが、いよいよヒトへの臨床応用に向けて実験を加速させているようです(すでにヒトで実験を長年やっているでしょうが、表には出せません・・・)。

マスクは、サルがビデオゲームのマインド・ピンポン(手で操作しなくても、脳神経の活動でバーを動かピンポンゲーム)でハッピーに遊べるようにしたいと言います。「もしそんなことが可能になったら(無理かも知れないけど)、それってクールじゃない??」と。

このシリコンバレー(マスクの会社はテキサスに移転する予定)に巣ごもる政府インティジェンス機関の単なるお飾り男たちは、どこまでおバカを披露したら気が済むのでしょうか?

今回、サルの脳には3,000個の電極を埋め込んだそうですが、それでも1,000個のニューロン(神経単位)しかモニタリングできないようです。

脳には、1,000億以上のニューロンがあり、その相互作用まで含めると、天文学的数字になります。

この脳のニューロンの活動をすべて人工的に埋め込んだ電極などで網羅できる訳がありません。

脳を過剰に興奮させることで、ケイレン発作を引き起こすだけに終わるでしょう。

しかも、電極は異物なので、脳に炎症を引き起こします。

これが現代の人類史を支配してきたものたちの限界です(真の意味で頭はよくない)。

ヒトの脳とコンピュータのインターフェースを作ることがマスクの使命のようですが、まずは自分の脳にマイクロ、ナノチップをいれてから「ハッピー」になったかどうかを報告して頂きたいものですね(^_−)−☆。

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