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『新型コロナ遺伝子ワクチンの現況』

権力者たちは、まだあと2年は新型コロナで引っ張るとしていますが、2021年までの二年で世界のどれだけの人口に遺伝子ワクチンを接種するつもりでしょうか?

現在のワクチン増産体制での試算では、2021年までに世界人口の75%にワクチンは行き渡るとしています(BMJ 2020 12 15;371;m4750)。

来年までには、大半の人はワクチン接種をしているということになります。

さて、まだ臨床試験すら終了していない段階で、緊急使用許可という形でスタートした遺伝子ワクチン。

さっそく問題が噴出してきています。

まず、世界全体ではすでにファイザーの遺伝子ワクチンを100万人に接種したそうですが、イスラエルでは1回目のショットのあとに、新型コロナウイルス感染症と診断されたとのが240名にのぼるという報道がありました(『240 Israelis found with COVID after vaccination, underscoring need for vigilance』THE TIMES OD ISRAEL, January 2021)。

この言い訳として、1回目のショットでは、50%の効果で、2回目のショットで95%に達するからとしています。要は「2回目を1回目の副作用で接種するのが嫌になっても、2回接種しないと感染は防げないよ」と言いたいのでしょう。

2回接種させる言い訳として、240名はPCR検査で操作された数だと考えています。

これはフェイクとしても・・・・

イスラエルではすでに2名が遺伝子ワクチン(ファイザー)で死亡者が出ています(『88-year-old dies hours after COVID vaccination in second such incident』THE JERUSALEM POST , DECEMBER 30, 2020)。

スイスでも1名の死亡者がファイザーの遺伝子ワクチン接種後に出ました(『Switzerland Says 91-year-old’s Death After COVID-19 Vaccination ‘was A Coincidence』 Republic World.Com, 31st December, 2020)。

いずれもファイザーや政府関係者は、ワクチンとの因果関係を慌てて否定しています。

ドイツでワクチン規定量の5倍量のファイザー製の遺伝子ワクチンを誤って8人に接種したというニュースが昨年末にありました(『Germany care home workers accidentally given five times normal dose of Covid vaccine』 Independent, 31st December, 2020)。

このうち4人にインフルエンザ様の症状が出現して入院したということでした。

また、米国では42名に新型コロナ遺伝子ワクチンの接種を誤って、抗体製品の注射を行ったという信じがたいニュースも出ていました(『West Virginia health officials mistakenly gave 42 people Regeneron IV Covid treatment instead of vaccine shot』 CNBC, DEC 31 2020)。

この新型コロナに対する抗体薬品は、トランプ氏が演技してプロパガンダした、まだエビデンスも確立していない代物です。

さらには、1回目と2回目のワクチンの種類が違ってもOKというお墨付きがイギリスの保健当局から発表されています。

1回目はファイザーで、2回目はアストラゼネカでもOKということですが、この2つのワクチンはまったく違うデザインで作られたものです(『UK allows mixing COVID-19 vaccines as experts warn of risks』 New York POST, January 1, 2021)。

ましてや、1回目と2回目に違う種類のワクチンを接種するといった臨床試験なども施行されたこともありません。

もうエビデンスも必要でなければ、リアルサイエンスなど関係ないといった現状です。

この調子だと、過去記事でもお伝えしたように、遺伝子ワクチンの臨床試験の長期的な副作用の結果もろくに追跡されないでしょう。

本番の人体実験で副作用が出るたびに、一部はリークされるものの、大半は闇に葬られていくと思います。

日本でもいよいよ来月から事実上の強制ワクチンがスタートします。

権力者の道具である現代医学という虚構を信じるか、自分や家族を守ためにリアルサイエンスを学ぶかは、私たちの選択です(^_−)−☆。

 

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