予定どおり、モデナの遺伝子ワクチン(mRNA)も米国で認可されました。
ファイザーやモデナ社の遺伝子ワクチン(mRNA)は、低温保存が基本になっています。
特にファイザー製の遺伝子ワクチンは、マイナス70℃という超低温保存(ultracold storage)が義務付けられています。
接種の段階で解凍して使用するのですから、煩雑極まりありません。
この煩雑な冷凍保存の理由は、遺伝子ワクチンの運搬役かつアジュバントという強い炎症を引き起こすナノ粒子にあります。
この遺伝子を入れた運搬役のナノ粒子は、プーファで構成されています(Nanomaterials (Basel). 2020 Feb; 10(2): 190)。
このプーファが冷凍でないとすぐに酸化して、発がん性物質である過酸化脂質(アルデヒド)を産生します。
このアルデヒドはすぐに遺伝子と結合して、変性遺伝子を形成します(拙著『病はリポリシスから』参照)。
この変性遺伝子は、白血球に強力な炎症ゴミとして認識されるために、すぐに破壊されてしまいます(Chem Res Toxicol. 2014 Oct 20; 27(10): 1829–1836)。
糖のエネルギー代謝が回っている人であれば、このような変性遺伝子はすぐに白血球に見つかって破壊されます。
しかし、糖のエネルギー代謝が低下している現代人では、変性遺伝子が血管に入る訳ですから、全身に炎症がくすぶることになります。
今回の新型コロナ遺伝子の目的は、あくまで白血球に見つかることなく、細胞に進入して、細胞の遺伝子(DNA)の一部となることです。
そこから新型コロナウイルスのスパイクタンパク質を延々と自己産生させて、炎症を世代を超えて末代まで引き起こすことが目的です(卵子や精子から次世代に遺伝する)。
したがって、最初に白血球に見つかることは避けなければなりません
以上の理由から、プーファの酸化を止めるためにも、冷凍保存しないといけないのです。
ナノ粒子に、ココナッツオイルやバターのような飽和脂肪酸を使用していれば、このような問題(アルデヒドの発生)は起きないのですが、冬場では室温で固まってしまうため、温めないと注射の用液として液体化しません。
加熱すると遺伝子ワクチンの遺伝子(RNA)の構造が壊れるため、どうしても冷凍にして液体化するプーファを使用せざるを得ないのです。
私が不思議に思ったのは、このような超低温保存したものを解凍して接種した場合、人体で急に37℃前後(現代人は36℃前後)に温められた瞬間に新型コロナウイルス遺伝子(RNA)が壊れてしまうのではないかということです。
おそらく、そうはならないような細工が遺伝子に施されているのでしょう。
さらに、米国や英国では、この遺伝子ワクチンに軍隊に厳重に管理させています。
これは、遺伝子ワクチンの内容成分を調べられないように、守っているのではないでしょうか(ワクチンの内容成分を第三者機関に調べられた“ワクチンゲート”事件の二の舞にならないように(^_−)−☆)?
自分たちだけが儲けて、かつ生き残ればよい(遺伝子ワクチンは人口削減生物兵器です)とする優生思想の具現化をこのような馬鹿げた非生産的な人工毒物の大量生産に感じるのは、私だけでしょうか(^_−)−☆。