健康常識パラダイムシフトシリーズの拙著は、元々現役の専門家の意識改革のために執筆し始めました。
しかし、専門家こそがなかなか頑迷で医療カルトから抜け出せない現状は、今でも変わりません。
聡明なガン専門のドクターから拙著への感想をいただきましたの、シェアいたします。
(転載開始)
がん治療を専門としている医師です。
先生の本を拝読しております。
これまで、私は膨大ながんに関連した本を読んできましたが、崎谷先生の本が飛び抜けて素晴らしい本でした。
病気の本質にこれほど迫っている本は他にないと思います。
あまりに感動し、崎谷先生の本が私のバイブルとなりました。
今後は先生のDVDも購入して勉強をし、量子力学についても学んでいこうと考えています。
リアルサイエンスの観点から展開する量子力学にも大変興味があります。
引き続き、学ばせて頂きますので、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
本当にすごい本です。
驚きました。
(転載終了)
拙著『ガンは安心させてあげなさい』では、新型コロナウイルス感染症でも多くの専門家やポップカルヂャーが誤解している「病原体仮説(germ theory)」が間違いであり、「場の理論」がリアルサイエンスであることをお伝えしました。
さて、このリアルサイエンスを補強する研究論文が出ていますので、紹介いたします。
抗がん剤の多剤併用やチェックポイント阻害剤(Check-point Inhibitor)も効果がなくなった進行肺癌(Advanced Non-small Cell Lung)に対して、ストレスホルモンであるコルチゾールをブロックすることで余命および生活の質の向上を示したものです(Anticancer Res. 2019 Apr;39(4):1923-1926)。
この研究では、ミフィプリストン(Mifepristone)というコルチゾールの作用をブロックする薬剤を使用しています。
つまり、生命場からストレスを取り除き、“安心”させてあげるだけで、ガンは縮小していくのです(正常細胞に戻るか、死滅していく)。
ガンも感染症も、ガン細胞や病原体なるものが問題なのではありません。
生命場を整えるという「場の理論」がリアルサイエンスなのです。