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『WHO指針:ワクチン反対者への対策法〜その3』

日本でも新型コロナワクチンを医療従事者、高齢者、基礎疾患を持つ人(糖尿病など)を優先的に無料接種する方針で決定したようです。

無料接種とは、私たちの税金でビッグファーマに支払われる(取りはぐれがない)ということで、おそらく宗主国から命令されたのでしょう。

さらに副作用が起きた場合の補償も、私たちの税金から全額支払うことも決定したようです。

これでビッグファーマは、何が起きても濡れ手に粟の大儲けです。

さて、WHOのワクチン反対者への対策法(Best practice guidance:

『How to respond to vocal vaccine deniers in public』)の第5章にも、先日お伝えしたこと以外にも大変興味深いことが書かれています。

・フェイク専門家

・チェリーピッキング(cherry picking)

・誘導ロジック

・陰謀論

についての記事です。

これは、そのままWHOを運営している側に当てはまることですので、個別に見ていきましょう(ツッコミどころ満載です(^_−)−☆)。今回は、フェイク専門家とチェリーピッキング(cherry picking)について見ていきましょう。

まずフェイク専門家について。

「ワクチン反対論を唱えるものは、ワクチンの効果や安全性についての分野の専門家ではない。これらのワクチン反対論者は、サイエンティストの間ですでに合意が得られているエビデンスを無視している。」

はい。まずワクチンの効果や安全性についての分野の専門家など寡聞にして知りません。私も今回は1800年代まで遡って、多数のワクチンや感染症の研究論文を渉猟しましたが、「ワクチンの効果や安全性についての分野」そのものが存在していません。

ましてや、彼らの言うような本物のサイエンティストなど皆無ですから、そこに合意などもありません。合意は、権力者が御用学者(PR会社、心理学者も含む)に作成させたものでしかありません。

200年以上前からワクチンのリスクを訴える医師がたくさん存在しているのは何故でしょうか?

次は、チェリーピッキング(cherry picking)です。

ワクチン反対論者は、自説の都合のよいエビデンスだけを取り上げていると非難しています。

この行為を「チェリーピッキング(cherry picking)」と言い、バイアス(確証バイアス)の原因になるものです。

これについては、今回の各種のロックダウン政策(強制マスク、ソーシャルディスタンシングなど)を正当化した『ランセット』誌の論文を過去記事でご紹介しましたが、これが典型的な「チェリーピッキング(cherry picking)」論文です。

都合のよい論文だけを寄せ集めて解析しただけの論文ですが、その論文のエビデンスの質が極めて低い、つまり信用に値しないレベル(ガラクタ)の寄せ集めなのです。

ワクチンに限らず、抗ウイルス薬を含めた医薬品の臨床試験のほとんどが、この「チェリーピッキング(cherry picking)」論文である(本当のランダム化比較二重盲検試験を行なっていない)ことを知っている人はどれだけいるでしょうか?

またサイエンスらしきものを謳って自分の商品を売りつけたいために、ポジショントークを繰り返すオールドワールド(金、権力、権威にしがみつく)の人々も、これと同じく自分の商品を販売するのに都合のよいものだけをチェリーピッキング(cherry picking)しています。

現在も絶え間なく私の個人中傷を繰り返したり、意図的に無視(剽窃)したりする人々は、私の提供するリアルサイエンスでこのチェリーピッキング(cherry picking)あるいは不勉強が暴露されることを恐れているのです。

実際は、「ランダム化比較二重盲検試験(RCT)」でも完全ではありません。基礎的な実験データなどの総合的なバックアップがないとソリッドなエビデンスとはなり得ません。

しかし、最低でも「これがエビデンスだ!」と強制するなら、「ランダム化比較二重盲検試験(RCT)」が最低ラインになります。

ワクチンはもとより、医薬品の臨床試験でも、この最低ラインを遵守していないのですから、「ワクチン分野の専門家」や「合意が得られているエビデンス」など存在するはずがないのです。

フェイク専門家とチェリーピッキング(cherry picking)もWHO側そのものが行っている行為(自己投影)であることを暴露しているガイドラインということです(^_−)−☆。

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