Book

『”スマート”はクール?:ナノ奴隷から脱出する方法』

スマートフォン

スマートシティ

スマートグリッド

スマートダスト・・・・

これらのスマートのつくアジェンダを総称して「スマートアジェンダ(smart agenda)」と言います。

これらのスマートアジェンダはワンパッケージのものです。

ナノチップは、過去記事でお伝えした様に、今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するGEワクチンに混入予定のものです。

このナノチップは、皆さんの赤血球の1/1,000の大きさで、もちろん目には見えません。

ナノテク(nanotechnology)がここ20年くらいで著しい発展をしていますが、これはこのナノチップというナノ粒子を人体に埋め込むための技術開発です(軍事技術といって良いでしょう)。

化粧品や刺青の技術と思ったら大間違いです・・・・・

鉄(iron oxide)やゴールドのナノ粒子は、すでにCT、MRI, PETという医療現場での検査での造影剤の中に入っています(Nanomaterials (Basel). 2016 Apr 18;6(4):76)。

長らく医学の世界で研究されていたのが、私たちの体のバリアのあるとこに(上皮細胞、粘膜細胞)どうやってナノ粒子を浸透させるかということでした。

私たちが外界の毒物から身を守るために、粘膜表面や血管にバリアを発達させています。

代表的な部位が、皮膚、肺、腸、そして脳の血管です。

毒性物質やナノ粒子を人体に入れ込むためには、このバリアを壊すか、通り抜けるしか方法がありません。

化粧品では皮膚という排出器官に無理やりナノ粒子を浸透させる化粧品や日焼け止めが既に市販されています(Eur J Pharm Biopharm. 2011 Jan; 77(1):1-2)。

腸や肺のバリアも破って血液内にナノ粒子を入れることも成功しています(Front Pharmacol. 2019 Feb 19;10:102)(J Clin Med. 2016 Sep 20;5(9):82)。

そして、最難関だったのが、私たちの脳。

脳には血液―脳関門(BBB)というバリアがあり、毒性物質が通過できません。

しかし、このバリアを破って酸化鉄(Fe3O4)などのナノ粒子を入れる技術も既に開発されています(ACS Nano. 2012 Apr 24; 6(4):3304-10)。

そして、なんと血液にダイレクトにナノ粒子を注射することがFDAによって2006年には承認されています。

これは、パクリタキセル(paclitaxel)という抗がん剤をナノ化したものを静脈内注射するものです(Adv Drug Deliv Rev. 2008 May 22; 60(8):939-54)(Acta Pharm Sin B. 2015 Sep; 5(5):442-53)。

この様にナノテクノロジーは、毒性物質をシャットアウトする生命体のバリアを破って、薬を入れる技術として既に公開されているのです(しかし、本当は、ナノチップを入れて、大衆を完全管理するために技術)。

ナノ粒子(ナノチップ)は、大気(ケムトレイル)、食品、化粧品(toiletry)、ワクチンや造影剤などの無数のルートから入れることができるということです(ケムについては、ニュースレターの気象操作で実際に行われていることを詳述しました)。

ナノ粒子は、大気では肺から、食品では腸から、化粧品(toiletry)では皮膚から、そしてワクチンや造影剤ではダイレクトに血管に侵入することが可能になっています。

さらに・・・・

ある遺伝子を私たちの細胞の遺伝子に注入(つまり突然変異を起こさせる)時にも、ゴールドや銀とポリエチレンのナノ粒子が使用されています(JON. 2016;2016:20)。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するGEワクチンにも、遺伝子を注入するためにこの様なナノ粒子が使用されるでしょう(今までのワクチンにもアルミニウムの微小粒子が使用されている)。

もちろん、これらのナノ粒子の危険性については十分に検証されていません(J Biol Inorg Chem. 2018 May; 23(3):331-345.)。

既に過去にパレオ協会のニュースレターの記事で、ケイ素や酸化チタンなどのマイクロ粒子(microparticle)やナノ粒子が炎症、神経変性疾患及び癌を引き起こすことをお伝えしてきました(Group 2 carcinogen, according to IARC)(Int J Nanomedicine. 2014 Dec 15;9 Suppl 2:183-93)(Nanotoxicology. 2017 Nov – Dec;11(9-10):1176-1194)(Environ Mol Mutagen. 2015 Mar;56(2): 149-70)。

ナノ粒子投与によって、出血や血栓あるいは過剰な活性酸素産生(プーファ過剰の現代人には致命的)などの現象も報告されています(Biomaterials. 2008 Apr; 29(12):1912-9.)(Nanomaterials (Basel). 2015 Jun 30; 5(3):1163-1180)。

ナノやマイクロ粒子は、私たちの体では発生しない人工ゴミです。

従って、これを処理しようとしますが、多くの現代人は“免疫抑制”状態のため、処理の際に炎症が引き起こされるのです。

この炎症によって、さらにバリアが破壊されると、益々ナノ粒子が血管から組織、細胞内に蓄積されやすくなります。

そして、炎症の終末像である組織の線維化によって、私たちの細胞・組織内にナノ粒子(ナノチップ)が固定されることになるのです。

このナノチップはスマートシティで張り巡らされる5Gと反応して、個人情報を管理したり、アルミニウムなどチップの材質によっては、脳などの組織を破壊したりすることも可能になります。

ブロックチェーンやIoTと盛んに喧伝している人たちは、このスマートアジェンダの推進者なのです。

現状ではロックダウンを長引かせて、ナノチップを入れたワクチンを強制接種させる計画が進行しています。

この様に、私たちの体内に不可避に入ってくるナノ粒子に対抗するためには、私たちはどうしたら良いのでしょう?

リアルサイエンスは明確な答えを用意してくれています。

炎症を起こさずに排出する以外の方法はないということです。

そうです。

免疫抑制を外して、糖のエネルギー代謝を高めることが、ナノ奴隷からの唯一の解放策となるのです(^_−)−☆。

関連記事

  1. 『南アジアの乳幼児の死亡急増の原因は?』

  2. 『高脂肪食では命を落とす!』

  3. 『”体に良い”と思っていたものが病気の原因だった!』

  4. 『ストレスと遺伝子の関係〜リアルサイエンスシリーズ』

  5. 『自殺の報道の陰にあるもの〜リアルサイエンスシリーズ』

  6. 『デンタルフロスの盲点!』

  7. 『発展途上国が新型コロナの変異型の温床???』

  8. 『欧州の医師たちの公開質問状』