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『睡眠時無呼吸症候群と舌の脂肪』

 

夜中にイビキがひどいと思ったら、急に呼吸が止まる・・・

このような呼吸をしている人を見たことがあるでしょうか?

「睡眠時無呼吸症候群(obstructive sleep apnea)」とよばれています。

夜中に呼吸が止まるために起きるため、睡眠―覚醒のサイクルが狂います。

その結果、心臓血管疾患・脳卒中などのリスクが高まることが知られています。

欧米では、肥満の人に多いと言われていますが、日本では肥満でない人でも同じ症状で悩んでいる人がいます。

その他の特徴として、舌が大きい、下顎が小さいなどの特徴があります。

この舌が大きい理由として、舌に含まれる脂肪分が多いことが、睡眠時無呼吸症候群の特徴であることが最新の研究で報告されました(Am J Respir Crit Care Med. 2020 Jan 10)。

睡眠時無呼吸症候群の治療は、体重減少(肥満解消)指導が一般的です。

つまり、糖のエネルギー代謝の向上が根本治療ということです(^_−)−☆。

体重減少で舌の脂肪分が減少することが示されています。

舌は筋肉でできていますが、本来は内臓由来です(基礎医学『エネルギー代謝と生理学』)。

つまり、舌に脂肪がつくということは、内臓脂肪がつくのと同じことなのです。

内臓脂肪が蓄積する状態は、ストレス状態を反映しています。

したがって、睡眠時無呼吸症候群の根本原因も、環境因子(食事を含む)由来のストレスということです。

睡眠時無呼吸症候群の根本治療も、糖のエネルギー代謝を高めること(=ストレス軽減)ということですね(^_−)−☆。

 

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