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『”従順”はなぜ美徳ではないのか?』

日本人は世界の中でも最も従順(obedient)な国民といわれています。

従順といえば少し聞こえが良いですが、実際は服従(social subordination)といった方が適切です。

日本を植民地にすることに手を焼いていたある組織は、明治と太平洋戦争後にかけて、巧妙に日本に特権階級を作ることで、うまく植民地化に成功しました。

この日本の特権階級も上の指示に従って動いているだけで、日本国民の搾取に明け暮れています。

この光景は、私たちの税金で成り立っているはずの政府が、ここ数年の放射能汚染・地震・台風などの災害で日本人を見捨てる姿にも垣間見られます。

この日本の統治方式がうまく機能したのも、日本人の「糖のエネルギー代謝」を著明に低下させることに成功したからです。

海外では、この様子を”ゾンビ化した奴隷(zombified slaves)”と呼んでいます(しかし、世界的にも日本化が進んでいる)。

いや、日本の若者は会社でも働かないし、全然従順じゃなくなっている・・・・

と指摘されるむきもあるでしょう。

この若い世代の行動は、現代社会に対する深い思索からもたらされた行動ではありません。

その実態は、さらに洗脳が進んだおかげで、人間がよりバラバラになり、国家の体をなさなくなるプロセスを表しているに過ぎないのです。

 

そのワガママな若者も会社よりも大きな枠では、服従・追従なのです。

江戸時代以前の日本人は、現代の日本人のように服従・追従する民族ではなかったでしょう。

だから、他の国のように非常に厳しい峻烈を極める身分差別が、日本には存在しなかったのです。

身分差別は、服従・追従がもたらすものだからです。

ちなみに米国も元々は江戸時代以前の日本と同じでした。

南北戦争を仕掛けられて以降、巧妙に個人の自由を奪われていった(愛国者は消された)という歴史があります。

それでは、なぜこれほどまでに服従・追従の民族になったのでしょうか?

その謎を解くカギはやはりサイエンスにあります(^_-)-☆。

今までうつ病の本当の原因が、糖のエネルギー代謝の低下(=甲状腺機能低下)であることをお伝えしてきました。

今回、不安神経症やパニック障害といった症状も、糖のエネルギー代謝の低下であることが報告されました(PLoS Genet. 2019 Sep 26;15(9):e1008358)。

具体的には、ミトコンドリアのダメージによって起こることが、動物実験およびヒトの臨床実験によって確認されています。

そして、「服従・追従」という症状(というか病態といった方が適切)も、同じくミトコンドリアのダメージによることが報告されています(Proc Natl Acad Sci U S A. 2015 Dec 15;112(50):15486-91)。

明治以降そして現代で完成した「服従・追従」スタイルは、糖のエネルギー代謝の低下が招いたものだったのです(^_-)-☆。

「服従・追従」スタイルは、いわゆるDV(家庭内暴力)や拷問などでも認められます。

この場合は、たえまない恐怖とストレスによって、糖のエネルギー代謝がストップしてしまうからですね。

このようにサイエンスで見ると、「服従・追従」スタイルになると、後は死を待つだけになります。

ご自分の糖のエネルギー代謝を回復させることができると、「服従・追従」しかないと思い込んでいた世界が消え去ります。

これが最大のパラダイムシフトなのです。

まずは恐怖やストレスばかりを与えられる「シックネス・フィールド(病気の場)=現代社会」から脱出すること。

これを真剣に模索してみること。

まずはここから始めてみましょう。

もちろん、しっかりプーファフリーにして糖を摂取することが大前提です(^_−)−☆。

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