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『なぜ加齢とともに腰回りに脂肪がつくのか?』

 

たまにジムに行くと、腰回りにまったく脂肪のついていない若い男女の体型には惚れ惚れします(^_-)-☆。

この体型をキープするには、並々ならぬ努力が必要とされますが・・・・

それは、私たち現代人は、加齢とともに脂肪がつくからです。

最新の研究で、加齢とともに太るのは、脂肪組織(脂肪細胞)の新陳代謝が低下しているのが原因であることが報告されました(Nature Medicine, 2019; 25 (9): 1385)。

この研究論文では詳しく、脂肪の新陳代謝(とその本質)について述べられていませんが、以下に解説していきましょう。

食事中の脂肪は、余剰分は脂肪組織に蓄えられます。

糖の余剰分は、よほどの事がない限り(果糖ブドウ糖液糖を大量摂取するなど)、脂肪には変換されません(ハチミツの真実セミナーで詳しくお伝えしていきますね(^_-)-☆)。

問題は「プーファ(多価不飽和脂肪酸)」です。

プーファは生体毒なので、私たちは脂肪組織に蓄積した植物油脂や魚油などを肝臓でデトックスします。

この肝臓の機能が、加齢とともにプーファやエストロゲンの蓄積とともに低下するため、デトックスが追い付かないのです。

そのため、脂肪組織にどんどんプーファが蓄積し、自分の姿を鏡を見るとため息をつくようになるのです(^_-)-☆。

もちろんプーファは脂肪組織だけでなく、あらゆる組織に蓄積していきます。

スリムな体型を維持するために、必要なことはもうお分かりですよね(^_-)-☆。

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