『クーラーの効いた部屋にいると調子が悪くなるのはなぜ?』

 

私は定期的に汗をかかないと調子が悪くなります。

日本でもサウナに定期的に入る人も多いですよね(^^♪。

運動を定期的にする人も同じ理由かも知れません。

みなさんは、如何でしょうか?

人間は1日に10Lの量の汗をかくことができます。

体温調節以外にも汗をかく理由がよく理解できた研究が報告されていました。

それは、皮膚が肝臓や腎臓にも匹敵するくらいのデトックス器官であるということです(Diabetol Metab Syndr. 2012 Apr 26;4(1):15)。

皮膚には、肝臓や腎臓のように、セロトニン、エストロゲンなどの毒性物質やアルコールのように異物として認識される毒性物質(xenobiotics)を代謝する酵素(cytochrome P450 enzymes, flavin-dependent monooxygenase, monoamine oxidase, alcohol dehydrogenase, aldehyde dehydrogenase, NADP(H): quinone oxidoreductase, glutathione S-transferase, and catechol-O-methyhransferase)を持っています。

さらに、肝臓や腎臓よりもデトックスに関しては、有利な点があります(^_-)-☆。

それは・・・・・

これらの酵素をわざわさ使わなくても、毒性物質をそのまま汗から放出できる点です!

一方、皮膚のデトックス機能は周囲の温度によって変化します。

肝臓や腎臓のデトックス機能は周囲の温度によって変化することはあまりありません。

なぜでしょうか?

それは、私たちは恒温動物なので、周囲の温度の変化があっても、深部体温は37℃付近でキープしています。

肝臓などの内臓は深部体温の影響を受けるので、肝臓などの内臓の酵素の働きは一定になるからです。

一方の皮膚は、周囲の温度が低いと冷えるため、デトックス機能が低下します。。。。。。

夏場でもあまりクーラーの効いたところに長時間居ると、調子が悪くなるのは、皮膚の温度が低下することで発汗が低下し、皮膚からの毒性物質の排出が止まるからです(^_-)-☆。

ということは・・・・・

定期的にサウナに入ったり、運動(過呼吸にならない運動)をして皮膚の温度を高めてあげることは、最高のデトックス法になるということですね(^_-)-☆。

 

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