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『男性ホルモンは危険なのか?』

 

みなさんは、ホルモンには男性ホルモンと女性ホルモンがあるというような話を聞いたことがないでしょうか?

前者の男性ホルモンとは、テストステロンやアンドロジェンが該当します。

そして、このような男性ホルモンは、筋肉をムキムキにし、ひげを生やすだけでなく・・・・・

モラルがなく、攻撃的で、すぐに行動化してしまう(慎重さや謙虚さが欠乏=洗脳されやすい)という現代人の特徴の原因とされています。。。。

これらの特徴から、これらの男性ホルモンは「軍隊のホルモン(militaristic male stereotype hormone)」とも呼ばれます(^_-)-☆。

このようなテストステロンやアンドロジェンにまつわる偏見(ステレオタイプ:stereotypes)は、糖やコレステロールが体に悪いというのと同じくらい根深いものがあります。

最新の臨床実験では、テストステロンを投与すると、この偏見とは逆の効果が出ることが判明しています(Nat Hum Behav. 2019 Jul 22)。

テストステロンを投与されたグループでは、すぐに行動化を起こすことはなく、謙虚・慎重になり、道徳観念(モラル)が高まったのです!

テストステロン、アンドロジェンは男女ともに、「保護ホルモン(糖のエネルギー代謝を回す)」です。

そもそもテストステロン、アンドロジェンを男性ホルモンと命名したところから洗脳が始まっています・・・・・・

エストロゲンも男女ともに産生されているので、決して女性ホルモンではありません。

今まで男性ホルモンの偏見にある特徴は、実はエストロゲンの脳に対する作用(攻撃性、易洗脳性、モラルの低下)そのものです。

SNSにもあふれかえる中傷・誹謗(その陰に隠れた過剰な自己承認欲求)もこのエストロゲン、セロトニンのなせる業です。

つまり、糖のエネルギー代謝が低下している人にはつける薬がない(本当はあります(^_-)-☆)ということです。

簡単に洗脳されたり、不安・焦燥感が強くなったり、攻撃的になるといった特徴が当てはまる場合、あなたのテストステロン・アンドロジェンといった保護ホルモンが低下しているというサインなのです(^_-)-☆。

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