日光が皮膚に強くあたる季節が続いています。
昔は日本でも田舎に行くと日焼けした高齢者が元気に動いている光景をみかけました。
皮膚に腫瘍がある方もみかけましたが、すこぶる元気で病気知らずの人が多いことが不思議でした・・・・
皮膚はシワシワでしたが。。。。。。
一方、都会では白い肌をして、皮膚が真っ白で綺麗(腫瘍のない)な若者が、がん、心臓血管疾患、脳卒中、自己免疫疾患、アトピーなどですこぶる健康状態が悪いです。
実際にデンマークの疫学的調査で、皮膚がんのグループでは、そうでないグループと比較して、心筋梗塞やすべての原因による死亡率が低い結果がでています(Int J Epidemiol. 2013 Oct;42(5):1486-96)。
太陽光暴露が低いほど、糖尿病に罹り易いことも報告されています(Clin Endocrinol (Oxf). 2014 Dec;81(6):799-811)。
また太陽光の紫外線でさえも、うつ症状を改善させることが分かっています(Photodermatol Photoimmunol Photomed. 2018 Sep;34(5):288-297)。
紫外線の過剰は、もちろん・・・・・・
プーファ過剰の現代人では、トラブルが起こります。
しかし、レッドライトが含まれる太陽光はもちろんのこと、紫外線でさえ健康効果が高まる(プーファが少なければ)ことは十二分に証明されているということです。
太陽光を避けて生活することは、1日にタバコを一箱吸う(煙を吸う)のと同じリスクがあると言われています(^_-)-☆。
人類が毎日オフィスや部屋に閉じこもって、PCや携帯ばかりをいじるようになると誰が想像できたでしょうか(^_-)-☆。