『現代医学が提唱する”究極の若返り法”??』

 

お金では絶対買えないもの・・・・

それは若さや健康ではないでしょうか?

さて、今回老化(aging)に対して、新しい原因が発見された!という研究内容が報告されていました。

果たして、若さを金で買えるのでしょうか?

老化細胞を詳細に調べると、遺伝子(DNA)を合成する能力が失われていたといいます。

つまり、遺伝子を複製できないので、新しい細胞を生み出すことができないのが、老化という訳です・・・・・・・・(;^_^A

ここまででも、十分”近視眼的”な発想ですが・・・・・

それで、アンチエイジングには、老化細胞を除去(senolytic )すればよいという提唱をしています!

OMG!

具体的には、老化細胞を除去する薬(senolytic drugs)を開発すれば良いとしています。

なんと乱暴な・・・・・・・( ;∀;)

これは、「病原体=感染症(異物=病気)」パラダイムと私がお伝えしている迷信の類です(^_-)-☆。

現代医学(というか製薬業界ですね(^^♪)は、がんや慢性病もこのパラダイムでしか捉えていないのですが、まさか老化までも・・・

「老化細胞」=老化説 です。

病原体、がんも老化細胞も、「異物」であり、これを除去することが治療と考えているということです。

ここまで来ると、盲信を通り越して”迷信”としか言いようがありません。

さらに、この論文で知ったのは、現代医学では「老化はがんに対する最大の防御法である」と何の根拠もなく考えている点でした。

今回の研究内容で、老化はがん、糖尿病、動脈硬化と同じ原因である可能性があると誇らしげに書いています。

おいおい・・・・・

そんなことは常識中の常識ですよね(^_-)-☆。

老化も慢性病も同じ原因です。

(老化の真の原因は、「ハチミツの真実」セミナーでお伝えした内容です(^^♪。)。

老化細胞もガン細胞も正常細胞の変態型で、同じ私たちの細胞です。決して”異物”ではありません。

したがって、老化細胞だけ、あるいはガン細胞だけをターゲットにするような劇薬は、原理的に不可能なのです(必ず正常細胞にも影響を与える)。

今回提唱されている老化細胞を除去する薬も、抗ガン剤と同じく、甚大な悪影響を正常細胞に与えるでしょう。

長期的には、むしろ老化が加速する可能性が高いです(^_-)-☆。

100年以上に渡る「病原体=感染症(異物=病気)」パラダイムは、どこまで行っても矛盾だらけの結果しかもたらしません。

システムやパラダイムというものは、恐ろしいですね。

人間がそこから一歩も外に出ることができなくなるからです。

ただし、糖のエネルギー代謝が低い場合に限ってです(^_-)-☆。

現代医学やサイエンスの停滞の原因が、この種の研究によく表れています(^^♪。

 

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