『新種のプーファは健康効果がある??』

 

永遠の若さを手に入れたい・・・・・

その切実な悩みの解決は、バイオ企業にお任せあれ(^^♪。

プーファの水素を重水素に置き換えた新種のプーファ(Deuterium-reinforced polyunsaturated fatty acids

D-PUFAs)がその永遠の若さを保証してくれるという与太話をサイエンスを使って拡げています。。。。。。

この薬剤は、レトロトープ(Retrotope)という米国のバイオ企業(製薬会社)が特許を取得して、満を持して世に流通させている”代物”です。

最近、この新種のプーファ(D-PUFAs)は、プーファのように酸化されにくいため、認知機能向上、アンチエイジング、動脈硬化の予防などに有効と騒がれています(Free Radic Biol Med. 2012 Aug 15;53(4):893-906)(Atherosclerosis. 2017 Sep;264:100-107)(Front Physiol. 2019; 10: 641)。

新種のプーファ(D-PUFAs)がミトコンドリアの膜に組み入れられると安定するといいます・・・・・・

これは、プーファがまさに慢性病の原因であることを公式に認めていることに他なりません(^_-)-☆。

問題は、重水素(deuterium)に置き換えたプーファは、代謝されるのかということと、そもそも”異物”として免疫系を刺激(=炎症)しないかということです。

ある物質の水素を重水素(deuteration)に置き換えると、代謝が6~7倍遅くなります(Bioorg Med Chem. 2015 Jul 1;23(13):3831-42)(Drug Des Devel Ther. 2016; 10: 2181–2191)。

ということは、糖のエネルギー代謝が低下する加齢では、重水素が体内に蓄積しやすくなります。

さらにタンパク質の水素を重水素(deuteration)に置き換えると機能と構造が変化します(Bioorg Med Chem. 2015 Jul 1;23(13):3831-42)。

かりに新種のプーファ(D-PUFAs)が代謝されたとしても、そこで出てきた重水素がタンパク質などの構成成分となると、問題を引き起こすということです。

たとえば、酵素というタンパク質の構成水素が重水素に置き換われば、酵素の機能・構造が変性してしまう可能性があります。。。。

新種のプーファ(D-PUFAs)は、オレイン酸(MUFA)などの一価の不飽和脂肪酸と作用は変わらないという結果も報告されています。

それなら、高価な新種のプーファではなく、特許も関係のない安価なオレイン酸を使用すれば済む話です(^_-)-☆。

飽和脂肪酸を使えば、もっとプーファのブロック作用は高まります。

FDA(米国の厚生省)は、乳児神経軸索性ジストロフィー(infantile neuroaxonal dystrophy)という難病での新種のプーファ(D-PUFAs)の臨床試験を認可し、現在進行させています。

このような危険な物質の長期的影響も調べずに、臨床試験を許可するというのは、まさに”人体実験”です。

私たちは、「特許制度」というものがいかにおかしいものであるかを深く腑に落とさないといけません(すべての社会制度を根本的に疑うことからスタートです(^_-)-☆)。

特許制度がある限りは、新種のプーファ(D-PUFAs)のように無駄で危険な製薬開発はなくならないでしょう(^_-)-☆。

 

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