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『ガンを増大させる処方薬とは?』

 

今やアンチエイジングあるいは抗ガン作用を期待して、ポップキャンディンディーのように服用されている薬をご存知でしょうか?

米国ではIT長者が多いシリコンバレー(現在は凋落著しい!(^^)!)でも、この薬はアンチエイジングのサプリメントのように服用されています。

その薬とは何でしょう?

それは、糖尿病の薬である「メトホルミン(metformin)」。

この薬は、現代医学の新たな詐欺として大きな汚点を残すことを過去のパレオ協会ニュースレターでも詳述しました。

代替療法の世界でも、医師たちがこの薬を抗ガン作用やアンチエイジングを謳って処方しています・・・・・( ;∀;)

さて、今回私が2年前に上梓した『ガンは安心させてあげなさい』の軸となるサイエンスの基礎を証明した研究が報告されました(Cancer Res. 2019 Apr 15;79(8):1952-1966)。

それはガン細胞の周囲の酸性度が高くなるほど、ガン細胞はより悪性化して増大・転移するという事実です。

元々、細胞の初期設定は弱酸性です。そして細胞外は弱アルカリ性。

これが反対になった状態がガンや糖尿病などの慢性病です。

つまり、細胞内がアルカリ性(還元状態)、そして細胞外が酸性。

この細胞外が酸性というのは、乳酸という準毒性物質によってもたらされます。

今、米国のハイソの人たちの間で流行している「メトホルミン」。

この薬剤こそは、細胞外に乳酸を蓄積していくことが主作用の薬なのです。

ということは・・・・・・

メトホルミン摂取でよりガンは増大・転移していくということです。

酸化―還元の話は非常に奥が深いです!(^^)!

量子エネルギ―医学会をもうすぐスタートしたしますが、この学会の理論の基本は、この酸化―還元にあります(^^)

このような薬でもまだ糖尿病やガンになっていないという方。

それは糖のエネルギー代謝がなせる業であって、メトホルミン慢性摂取で、徐々に糖のエネルギー代謝が低下するために、確実に慢性病に進みます(^_-)-☆。

現代医学システムでは、このことを何十年か先に認めたしても何事もなかったかのように(悪びれもせず)、また新しい薬を登場させてくることでしょう。

 

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