”精神病”といわれるものの本質は?

 

「精神病」と言うと、何か暗いイメージがないでしょうか?

これは日本語訳が悪いだけで、実際の原語の英語では「mental illness(メンタル・イルネス)」のことを指します。

Mental(メンタル)とは、「頭の」という意味です。

つまり、脳で起きている事象のことを指します。

これは、昔に共著で書いた『悪魔の思想辞典』で詳述しました(^^)

もっと正確に表現すると、精神病とは脳の機能異常、つまり脳の糖のエネルギ―代謝異常のことを指します。

うつ病、躁うつ病、統合失調症、不安神経症と名付けられているものは、すべて脳のエネルギ―代謝障害です。

今回、これらの精神病(mental illness(メンタル・イルネス))は、まさしく脳の糖のエネルギ―代謝の低下で起こることを証明したマウスの実験結果が報告されました(BMC Neuroscience201819:79)。

慢性ストレスや社会的敗北感によって、脳神経細胞のミトコンドリアがダメージを受けます。

その結果、脳の糖のエネルギ―代謝が回らなくなり、メンタル・イルネスを発症します。

実際にマウスに社会的ストレスを与えると不安神経症やうつ病になりますが、脳内(視床下部や海馬など)のミトコンドリアの機能異常が起こっていたのです。

これらの現代社会に蔓延する精神病の根本治療がもう明確に見えてきましたね(^^)

 

関連記事

  1. 『感染症に第二波や第三波はない!』

  2.  『筋トレよりもプーファフリー』

  3. 『スポーツ選手は寿命が短いのか?』

  4. 『離乳食を早めてはいけない!』

  5. 『アラスカでのガンの上昇は?』

  6. 『ネガテイヴな感情・思考を手放すと「あなたはよみがえる」』

  7. 『キノコが脳に良い理由!』

  8. 『アジュバントはワクチンだけでないー農薬、殺虫剤の危険性』