欧米社会では人口コントロールのために、様々な方法がトライされています。
人口削減・・・・・
これは、世界の支配層の長年の”アジェンダ(agenda)″です。
このアジェンダは現代医学とも深い関係にあります。
なぜなら、人口コントロールの一つの有効な手段として避妊(birth control)があるからです。
その最も分かりやすい事象が「エストロゲン詐欺」とも呼ばれているものです。
エストロゲンは、”女性ホルモン”であるとか、妊娠に必要だとか、あるいは何百種類の症状を改善させるという根拠のない記事(医学書、論文等)が流されて、甚大な被害が出ています(『ホルモンの真実』DVD参)。
現代でも避妊にピル(エストロゲンとプロゲスティンの合剤)が使用されています・・・・・・( ;∀;)
避妊のピルや更年期障害、骨粗しょう症などに対するホルモン補充療法に使用されている「プロゲスティン」は、以前にもお伝えしたように、私が体内で産生する保護ホルモン「プロゲステロン」ではありません(^_-)-☆。
ピル(エストロゲンとプロゲスティンの合剤)はエストロゲンおよびコルチゾール作用のコンビネーションを持つ強力なストレス物質です。
それだけでも、ピルの実際の妊娠に及ぼす作用は想像に難くありませんが・・・・・
さて、ピルの避妊に関する本当の作用を調べた最新の研究が報告されていました(SAGE Journals 2018, Volume: 85 issue: 4, page(s): 453-469)。
ピルによってたしかに排卵(炎症)が高まるため、受精率は高くなります。
しかし、受精卵が子宮粘膜に着床しないのです。
これはエストロゲンやコルチゾールがプロゲステロン(妊娠維持ホルモン)をブロックするからですね。
サイエンスの基礎通りの結果です(^_-)-☆。
つまり、ピルは避妊(受精を防ぐ)のではなく、実際は中絶をさせているということです。
OMG!
これは、欧米社会(およびその属国)では大変大きなインパクトを持ちます。
なぜなら・・・・・・
世界の統治機構としてのキリスト教教会の教えと矛盾が生じるからです。
ローマン・カソリック(現在は純粋なイエズス会)では、表向きは中絶を禁止しています。
ピルは今まで避妊させるということで、キリスト教会はしぶしぶその使用を認めてきました(表向きだけのパフォーマンスですが・・・・・)。
しかし、実際は中絶作用なのですから、とても認められるものではなくなるのです。
今後、この研究(というかサイエンスの基礎です)をバチカンがどのように判断するのかによって、いろいろと真実が分かることでしょう(^_-)-☆。
このようにエストロゲンの賞味期限はもう切れています。
現代社会ではピルをわざわざ使用しなくても・・・・・ですね(^_-)-☆。