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『心臓発作が若い女性で増えている理由』

 

現代社会では、ミネリアル世代(2030歳代)の健康状態が著しく低下していることをお伝えしました。

20歳代前半ですでに25%の脳卒中リスクがあるという研究調査もここでもお伝えしました(現在の20代は一生で約1/4脳卒中になる)。最近の研究ではうつ病もこの世代に急増していることも報告されています。

今回、米国の最新の研究で若い女性に心臓発作、つまり心筋梗塞による入院率が劇的に上昇していることが報告されています(Circulation. 2019 Feb 19;139(8):1047-1056)

もちろん、若い男性も同じく心臓発作による入院率が高くなっていますが、若い女性はその3倍上昇しています。

脳卒中や心筋梗塞などの血管障害は加齢に伴って増加する典型的な慢性病です。

それがなぜ若い、しかも女性に・・・・・・

現代医学では、この原因を高血圧、高コレステロール血症、高血糖や肥満などとしています。

本当でしょうか?

 

高血圧、高コレステロール血症、高血糖で動脈硬化になるのでしょうか(ウエルネスラジオで徹底検証していきますね(^^♪。)?

現在のミレニアル世代は、先行するベビーブーマーやジェネレーションXの世代よりも肥満率は低く、身体活動も高い傾向にあります。

したがって、現代医学の理屈でいうと、高血圧、高コレステロール血症、高血糖にはなりにくいため、動脈硬化にはなりにくいはずですね(そもそもこの理屈が間違っていますが・・・・・)。

よほど何か他の大きな要因が働いていないとこのようなパラドックスは起きません(#^^#)

さて、その大きな要因を推測してみましょう。

米国では、若い女性にピル(エストロゲン)の投与が増加しています。

実は1970年代からピルの処方と心臓血管病(および血栓症)の増加が関係していることは知られていました(N Engl J Med. 2001 Dec 20;345(25):1787-93)(Cochrane study 27 August 2015)。

このことは”奥歯に物が挟まった”感じで、決して主要なメディアや現代医学では言及されることはありません。

さらには・・・・・

現代ではあらゆる環境にエストロゲン作用をもつ物質(環境ホルモン)が偏在し、増加しています。

放射線もエストロゲン作用をするので、放射能暴露によって心筋梗塞が起こるのです。

プーファの過剰摂取も体内のエストロゲン産生を増加させます。

これはいずれも私たち人間が作った”因果”ですね・・・・・

つまり、現代の若い女性に起こっていることは、先行する世代よりもエストロゲン&プーファ過剰ということです(^_-)-☆。

賢いワンちゃんは主人(真理)の指を指したところを嗅ぎますが、愚かなワンちゃん(可愛いいですが(#^.^#))は、指した方向ではなく主人(虚偽)の指を嗅ぎます。

みなさんも真理が指し示す光だけを見て頂きたいと思います(^^♪。

 

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