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『白色の着色料と糖尿病、脳神経障害』

 

以前、医薬品の白い錠剤に漏れなく「二酸化チタン」という着色料が使用されていることをお伝えしました。

「二酸化シリコン」も同様に白の着色料として使用されています。

医薬品の他にも、サプリメントや歯磨き粉、さらには日焼け止め、化粧品にも使用されています。

拙著『慢性病は現代食で作られる(続・新免疫革命)』でもお伝えしましたが、「二酸化チタン」はリーキーガットの原因になります。

先日、エナジードリンクの粉の成分にも、この「二酸化チタン」が含まれていることが分かりました(#^.^#)

「二酸化チタン」という着色料は、すでに神経毒であり、糖尿病を引き起こすこともお伝えしてきましたChemical Research in Toxicology, 2018; 31 (6): 506)(Environ Health Perspect. 2007 Nov; 115(11):1631-7)(Environ Sci Technol. 2006 Jul 15;40(14):4346-52)。

また日焼け止めに良かれと思って塗ると、紫外線と反応して大量の活性酸素を放出させることは数年前の美容セミナーでもお伝えいたしました(J Nanosci Nanotechnol. 2010 Dec; 10(12):8500-7)。

これらの着色料はナノ化されているため、血液内に入ると、血管を通り抜けてあらゆる臓器に沈着します。

膵臓に「二酸化チタン」が沈着すると、これをゴミと判断したマクロファージが処理しますが、このときに糖のエネルギー代謝が十分ではないと炎症を引き起こします(大量の活性酸素が発生)。

その結果が糖尿病です。

特に脳に沈着した場合は、脳神経細胞を興奮状態にしてしまいます。アスパルテームなどの人工甘味料と同じ神経毒として作用します。

これらの悲劇もナノテクノロジーと食品添加物のミックスという現代社会が作り上げたモンスターですね(^^♪。

私も再度、自分がよく摂取する数種類の粉状のヘルスネス・サブスタンス(健康の場を創る物質)を入念に調べましたが、原末がたまたま白色で、「二酸化チタン」は一切含まれていなかったので安心しました(^_-)-☆。

白い色をしたものを口に入れる場合は、この着色料が入っていないかを確認してみましょう(^_-)-☆。

 

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