『ステロイド常用の怖さ』

アトピ―性皮膚炎や喘息で使用するステロイド剤(コルチゾール)。

 

 

ステロイドの副作用というか主作用に免疫抑制があります。免疫をストップさせることでガン細胞を代謝できなくなり、ガンになります。

 

 

実際に乳がん、前立腺がんなどでは血液中のコルチゾール値が高いことは過去にも報告されています。

 

 

今回、肺ガンとコルチゾールの関係を調べた研究が報告されていました(Int J Biol Markers. 2018 Aug;33(3):314-320)。

 

肺ガンでは健常人と比較して、早期よりコルチゾールの血液濃度が高くなることが判明しています。

 

 

この結果から、血液中のコルチゾール濃度を調べることで、肺ガンのスクリーニングができると期待されています。

 

 

このステロイド治療で使用されるコルチゾールは、免疫を抑制するためにガンになると考えられています。

 

 

ところが・・・・

 

 

ステロイドを常用していると、中長期的には逆に免疫系が制御不能になり、炎症が悪化していきます。このことは、なぜかあまり現代医療では語られません。

 

さらにコルチゾールは糖のエネルギ―代謝を止めて、私たちの体から脂肪やタンパク質を分解動員して、エネルギ―源とします。

 

その結果、血液中には遊離脂肪酸(現代人ではプーファ)、遊離アミノ酸であふれかえります。これはまさに糖尿病と同じ状態です。

 

 

ガンは脂肪中毒ですから(拙著『ガンは安心させてあげなさい』参照)、コルチゾールによる脂肪供給はガンにとっては最高の増殖の素地を作ります。

 

 

ステロイドを常用することの当然の帰結を知っておきましょう(^○^)。

 

 

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