Book

『ゴールドマンの本音』

『祈ることの本質』

昨日は私の唯一の日本人の師(世界でも二人しかいない・・・・( ;∀;))として勉強させて頂いている方とすべてを語り合う時間を頂きました。

少し冷静になって考えてみましょう。

やはり書物から情報を得るのが昔からの王道で騙されないための一番の方法です。

書物や先祖の言い伝えを知らせないために、テレビ、ラジオ、インターネットで24時間365日やかましくみなさんの思考をかく乱してくるのです。

あのナカソーネ(長生きですね~)が言ったように、「JAL墜落の真相は墓場まで持っていく」という気持ちは分からなくはありません(もちろん私は彼のように人間の狂気に加担していませんが・・・・)。

だから真実の一端を暴いたスタンリー・キューブリック(『アイズ・ワイド・シャット』の撮影後、すぐ殺された)は偉大だったと思います。彼には生命体としての良心が少しは残っていたのでしょう。

それとも人間の狂気が嫌になったのか・・・・・

さて、今日は日曜日ということで、人間狂気世界の真実の末端のさらに末端の出来事としてですが、たまたま目にした英文記事をご紹介したいと思います(Goldman Sachs asks in biotech research report: ‘Is curing patients a sustainable business model?’)。

以前より、アスピリンという現在ではとても安価な薬剤に指定される物質があらゆるガンに効果があることが、製薬業界だけでなく、ゴールドマン・ザックスのようなハゲタカからも問題視されてきました(これも証拠つきで後日ご紹介しますね(^_-)-☆)。

最近でもフィッシュオイルとアスピリン低用量では大腸ガンの予防効果がないという論文まで出ていました。フィッシュオイルは予防効果どころかガンの原因になることを研究者(良識があればですが・・・)たちは知っているはずですが、アスピリンと並べることで印象操作しているのが見苦しいほどです。

しかもアスピリンの大腸ポリープ発生予防効果がないという、またお粗末な研究内容。アスピリンの大腸がん予防効果はとうの昔から再三報告されています。

実際に消炎鎮痛目的で長期にわたって低用量のアスピリンを常用していた関節リウマチの人にはガンの罹患率が極めて低いことが複数報告さています。

それはなぜか・・・・・

勘の鋭い皆様ならもうご存知ですよね。

アスピリンのような薬局で売ってるような安い薬でガンが治るのなら、とても高価な抗ガン剤の新薬が売れなくなるからです。

アスピリンは薬価が安すぎてとても利益が膨大に出ません(しかし、そのうち、またアスピリンの構造を少し変えてとてもとても高価な新薬を出すかもですよ。。。。。笑)。

さらに、あのギリアド・サイエンス社(タミフルをばらまいた、ラムズフェルドが在籍していた)がC型肝炎の特効薬を出した途端、治癒率が90%にも達してしまったのです。

その結果、2015年に販売売上が1兆2500億円だったものが、2018年には4000億円に落ち込んだことがハゲタカコールドマンに問題視されたのが今回ご紹介した内容です。

C型患者が90%減少するのだから、そこからの感染率は時系列で激減していくわけです。

これは当然の成り行きで製薬会社も患者さんもWIN-WINですよね。

ゴールドマンが文句を言っているのは・・・・・

問題は製薬会社は「株式会社」というだましのシステムになっていること。

そのために、つねに株式をもつ資本家にキャッシュをもたらさないといけません。

薬が効きすぎて、病人(クライアント)が減ったので、リストラでもするか・・・・・

これで株価を維持する・・・・・

これを日産ーカルロス・ゴーン方式といいます(^_-)-☆。

というか日本の病院は戦後ずっとゴーン方式コストカット一辺倒だから、最近とみに劣化しているのです。

天皇系(世界最大財閥)の日赤や済生会病院あるいはその関連の聖路加病院(**財団)ばかりが潤沢な税金で潤っていて(病院内に綺麗なレストランなどがあり、とても私企業ではできません)、他の私企業である病院は火の車であることは、医療業界では常識です。

このような非人道的な現代社会システムでは、病気は治るどころが、日々産生されていきます。。。。。。。「イヴァン・イリイチ』の本でも読みましょう(^_-)-☆。

すくなくとも会社(製薬会社も含めて)をスタートアップするには絶対に株式公開してはいけません(すぐに儲かりだすと、魔の手からお誘いがかかります( 笑)。

ゴールドマンはあまりにも非人道的な犯罪の自重で自壊していくでしょう(印籠を渡すのはトランプが次期大統領のケネディJrか?)。

まず病気から脱出するためには、資本家の作った金融システム以外で動くチーム(仲間)が必要だと痛感しています。

これからの製薬(ハーブ、アロマ、鉱石、ハチミツ、ホメオパシー、ライトなど)も私たちWIN-WINで共同開発してコミットできるシステムを作っていきたいと思います。

ご興味のある方はどうそ手を挙げて積極的にご参加ください。

もう私たちに残された人生はあまりありません(^_-)-☆。

巨大すぎる人間の狂気と闘うのではなく(自分だけでなく愛する人たちが無残な結末を迎えるだけ)、

できる限りのことをやって子孫のために尽くしていきましょう!

この歳になって本当のお祈りの意味が分かってきました。

神社・仏閣・教会(狂気が作った現代システム)ではありません。

人間の存在に静かに”祈る”のです。

みなさんもハッを思い出したときは、人間いや生命体の存在にお祈りを静かに捧げて頂けるとエネルギーが私とつながります(^_-)-☆。

関連記事

  1. 『ソーシャルディスタンスは根拠があるのか?』

  2. ◆パレオ協会Q&A◆ 『原始人食の学び方について』

  3. 『若者の加齢現象』

  4. 『“子供の生き血”は若返りに必要ない理由』

  5. 『人工甘味料アスパルテームで「メタボリックスイッチ」が起こる〜リアルサ…

  6. 『食器用洗剤が慢性病の原因に?〜リアルサイエンスシリーズ』

  7. 『強制マスクの甚大な悪影響について』

  8. 『夕食にもケロッグのシリアルを!〜俯瞰シリーズ』