『フッ素の恐ろしさ』

歯医者さんで歯のチェックをして頂くのは嬉しいのですが、これだけは・・・というものがあります。

それはフッ素のコーティング(それからレントゲン被ばくもですね・・・)。

これだけはいただけません。

最新の研究でいわゆる多動症といわれる子供たちは、母親が出産前にフッ素に暴露していたことと関連があるということが発表されていました(Environment International, 2018-10-10)。

これはメキシコでの疫学的調査です。

出産前の母親の尿に高濃度のフッ素が検出された場合、子供により多動症様の行動(認知障害、注意欠損が主体で多動はない)が認められたというものです。

みなさんもご存知のとおり、米国とカナダの水道水にはフッ素が混入されています。

その他、オーストラリア、ニュージーランド、ブラジルなどもそうですね。

他の国では塩や牛乳にも含まれているところがあるようです。

フッ素が糖のエネルギ―代謝を低下させることをお伝えしてきました。

今回も胎児の脳にフッ素がダメージを与えた可能性が高いと解釈してよいでしょう。

そもそもフッ素は殺鼠剤として使用されてきた歴史があるくらいです。。。。。

日本では水道水にフッ素の代わりに高濃度の塩素を入れるように当時のGHQによって決められました。

この水道水の高濃度の塩素も現代の日本人に少なからず影響を及ぼしているでしょう。

そういえば、小中学生の時代には野球部で飲水を禁じられていたので、よくトイレに行くといってトイレの水道水をがぶ飲みしていました・・・・

ちなみに私は歯医者さんではフッ素コーティングはお断りしています(^○^)。

関連記事

  1. 『肥満というだけで“検疫”される近未来』

  2. 『自殺の報道の陰にあるもの〜リアルサイエンスシリーズ』

  3. 『学習、知識、スキル上達の鍵は”楽しむ”こと』

  4. 『映画館で最初の10分で観るに値しないと分かったとき:あなたはどうしま…

  5. 『日本ななぜ減点主義なのか?〜俯瞰シリーズ』

  6.  『野菜とがんの転移の関係』

  7. 『抗うつ薬が新型コロナを防ぐ???』

  8. 『米国を混乱させて国家を破壊する大統領選』