『土壌菌のワクチン!?』

 

・不安神経症

・外傷後ストレス症候群

・うつ病・・・・・・

 

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病名こそ違いますが、私たちも一度はなったことがあると思いますが、いかがでしょうか?

 

これらのストレス(食事、環境、社会システムetc.)で引き起こされる状態にはある同じ現象が認められます。

 

それは、全身とくに脳に慢性炎症が認められるという点です。

 

今回、なんと土壌や水中に存在する常在菌(論文では有益なプロバイオと表現されている)の菌体を使用したワクチンを開発し、このワクチンによって不安行動が軽減したという大変興味深い研究が報告されました(Brain Behav Immun. 2018 May 26. pii: S0889-1591(18)30196-X)。

早速論文を通して読んでみると・・・・

ワクチンにどのようなアジュバントを使用しているのかを見ました。

しかし、アジュバントは用いずに、ほぼ死滅させた土壌菌のみをワクチンとしてラットに注射しています。

 

ワクチンの講義や今月末に出版予定の『新・免疫革命』で、詳述しましたが、菌を死滅させたワクチン(不活性化ワクチン)は免疫を作るためには、アジュバンドという炎症を引き起こす毒物を組み合わせないといけません。

そのアジュバンドがないというのは、この実験はいわゆるワクチンの効果を見るものではないということです。

そしてこの実験の結果は・・・・・

 

不活性化した土壌菌を注射するとラットの不安行動が減ったということでしたΣ(・□・;)!

 

そのメカニズムは土壌菌の菌体成分(飽和脂肪酸など)が脳に入って、抗炎症作用をしたといいます#^.^#)。

 

つまり、土壌菌が体内に入ってよい働きをしたということ。

 

土壌菌をわざわざ死滅させたものを注射するより、日常的に自然に触れることがより実践的で効果的だと思います!(^^)!。

 

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拙著の『新・免疫革命』で書かせて頂いた慢性病の根本治療をバックアップしてくれる興味深い研究でした(^_-)-☆。

 

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