REFERENCE

『最近の日本のガン死亡率の傾向』

毎年ガン総死亡率は増加していますが、予想に反して若年層のガン死亡率はやや低下傾向にあるようです。

 

臓器別では、星野さんや千代の富士の命を奪った膵臓ガンと乳がんが日本では増加しています(Foundation for Promotion of Cancer Research . In: Cancer statics in Japan-2014. The Editorial Board of the Cancer Statics in Japan, editor. Tokyo: FPCR c/o National Cancer Center; 2015. pp. 1–114)。

 

そして「ジャパニーズ・パラドックス」と欧米でよばれているものの一つに日本での喫煙率の高さに反して肺ガンが欧米より少ないことがあります。ただし、1960年代は9割近くの男性が喫煙者だったのに対し、現在では3割程度になっています。

 

しかし、その一方で食道がん、胃がん、肝臓がんなどは欧米よりも日本の方が多くなっています。

 

この日本の傾向は何が原因になっているのでしょうか?

 

もちろん複数の要因が重なり合っているので、ひとつの原因には還元できませんが、何が「ジャパニーズ・パラドックス」の大きな要因になっているのかは、今後も総合的に考えていきたいと思います。

 

このような現在のガンの問題点と根本治癒について3月4日(日)に東京でお伝えしていきたいと思います。

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この日はゲストとして身体と意識からも健康に迫るべく、4スタンス理論の廣戸先生とアーシングやサンゲイズといった私も取り入れている健康法を日本に広めておられるエハン先生をお呼びしております。

今までまだお会いしたことのない方も含め交流を深めていきたいと思います。たくさんの方のご来場をお待ちしております!

 

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